フォロワーではなくファンをつける時代
こんにちは、ハヤカワ五味です。
よくTwitter上などで「フォロワー数はどうやったら増えますか?」と聞かれます。
それでいうと、私は一般認知度の割にフォロワーが少ないほうだと思っています。新聞、ラジオ、テレビなどに毎週出ていてこの人数なので。ただ、私のSNSの運用方針として、フォロワー数よりもファン数を重視するというものがあります。
なぜフォロワー数よりもファン数を重視するのか、それは私自身、1年ほど前までフォロワー数(当時3.5万人程度)の割にファン数が少なく、実際ここぞというイベントの時や発信の時に乗ってくれる方が少なくとても苦戦しました。
ですが、この1年、特に意識的に発信を続けてきた甲斐もあり顕著にファンの方が増えたように感じます。そこから学んだ、ファンとフォロワーの違いについて私なりの考えを書いていきたいと思います。
・便利とファンは違う
まず、Twitterでフォロワーを増やすぞ!って時に勘違いしがちなのが「便利さとファンであることを同一視」してしまうということです。たしかに便利な情報を日々発信していたらフォローすると思うのですが、その便利さとファンであることは別です。
例えば、自分のフォロー欄見返してもらったらきっと何人かは便利さゆえにフォローしている人がいると思います。ただ、ではその人がイベントをやります!クラウドファンディングをします!となった時にそこに協力するかと言ったら、どうでしょうか?私の場合は、あくまで便利さゆえにフォローしている、つまり利益を享受するためにフォローしているだけなので、そこに対してコストを払うとなったら話は別だなと感じます。
自分のLINEに登録しているビジネスアカウントを見直しても、あくまでクーポンのためにフォローしているアカウントは、クーポンを見る以外ではあまり興味がないアカウントということになっています。
・見ておいた方が良さそう、と、見たい
また「見たい」と「見ておいた方が良さそう」も別物です。これは私が1年前くらいまで勘違いしていた部分なのですが、フォロワーが増えてもアクティブでない場合はこの可能性が高いです。世間的に有名な人だし、よく会話の中で話題にもなるので見ておくか…というやつですね。例えば、普段の話題のために政治の情報を追ってたとしても、政治オタクだとは限らないわけですよね。選挙に超注目しているかと言われても、またそれは別の話ですよね。そんな感じです。
・きっと「自分に利益がなくとも、好き」がファン
ではファンとはなんだろう?
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