なぜ”自責”が重要なのか


こんにちは、ハヤカワ五味です。

私は今年3月に大学を卒業したので新卒の代なのですが、周りの話を聞いていたり、スタッフの話を聞いていたりして「新卒の多くは他責思考なのでは?」と感じました。私の場合は、学生時代に突然1人でブランド運営をするハメになり、どんな酷い失敗をしたとしても自分の責任にしなければいけない環境だったので勝手に自責思考が育まれましたが、そんな状況でもない限り、もともと自責思考を持ち合わせている人の方が少ないのではないかなあと感じます。

とはいえ「新卒は他責思考ばっかりでダメだ!」と言い切るのはあまりに「他責的」すぎます。

そう「他人に自責を求めることは、結局他責」なのです。

だからこそ考えたいのが、経営者を含めたいわゆるマネジメント層には「各スタッフが自責思考を持って動けるような仕組みを作らねばならないという責任がある」ということです。そのことを念頭に置いた上で、マネジメント層や、今後なんらかの形でリーダー的な立ち回りをする人、最近会社の愚痴しか言ってねえなという会社員のみなさまに向けて私なりに腑に落ちたことをまとめていきたいと思います。

また、このnoteを書くにあたってコーチングやマネジメント周りで複数の書籍を参考にさせていただきましたが、特に「自責社員と他責社員」には多くの刺激をいただきました!感謝の気持ちを含めシェア。


目次
・”自責”は責任を感じて惨めになることではない。
・知識なき”自責”はかなりキツイ
・「問題」を見分けるスキル
・認識と現実がズレている可能性
・ゲームに学ぶ”自責”


”自責”は責任を感じて惨めになることではない。

まず最初に誤解を解いておきたいのだけれど、私の言う”自責”とは自分を責めて惨めな気分になれという訳ではなく、あくまで「自分に責任があると考えること(引用元:デジタル大辞泉)を指しています。つまり、(仮に)自分に責任を置いて考えてみないと、次に自分が打つべき手が見つからないよね…?ということです。

具体的な例で言えば、仕事で成果を出せなかった際の「上司が○○を教えてくれなかったから…」という言い訳。これはとても他責思考ではあるものの、実際に教えてくれなかったという事実はあるだろうし一概に批判はできません。

とはいえ「教えてくれなかった」ことをそのまま言い訳に持っているだけだと、結局それがいい具合に成果につながることはありません。そう、言い訳をしてもその成果が変わる訳ではないのです。だからこそここで「一旦、自分に責任を置いて考えてみる」という試行です。先ほどまでの言い訳だけだと結局成果は上がらず手詰まりですが、このように思考方法を変えてみることで別の手の打ちようが見えてきて、結局は自分のためになるのではないかというのが私の考えです。

そう、大事なことなので繰り返すけれど「”あえて”自分に責任があると考えてみる」ということなのです。

その際に重要なのは、実際のところ自分の責任かどうかの正誤ではなくて、そういう立場に身を置いて考えてみるという思考フローです。なぜなら、他責で物を考えていると結局は他人が解決してくれるのを待つのみで自分で物事を進めることはできないし、結局は自分の意思で物事を動かせないのでストレスも溜まり続けると思います。その一方、自責的に考えることは最初はしんどく感じることもあるけれど、慣れてくれば自分の力で物事を進めていけるのでとても気が楽でとっても主体的です。これが自由!

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