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「”一緒に生きていきたい”と思った作品はこれが初めて」「こんな本が私はずっと読みたかった」発売前から大反響! 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』書店員さん感想note④【好評発売中】
既にお読みいただいた多くの方々から「刺さった」と大反響! 発売即重版の小説、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』。 各書店でブックランキング入り! なんと読書管理アプリ「ブクログ」の本ランキングでも第1位に輝きました✨ 本記事では多くの書店員さんから寄せられている熱い感想の数々をご紹介します、パート4!(あまりにもたくさんの方からご感想いただいているのでまだ続きます……!) ◆書店員さんから熱い感想が続々!もの凄い小説に出会ってしまった。さあ、この世界に一気に飛びこんで
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邪悪すぎるエルサ、皮肉屋のオラフ…欠点だらけの「アナ雪」を大ヒット映画に生まれ変わらせたイノベーションとは?『生産性が高い人の8つの原則』試し読み
どうして生産性が高い人とそうでない人がいるのか? 両者の違いは何か? ピュリッツァー賞受賞のジャーナリストが様々なプロフェッショナルを取材し、生産性を上げるためのアイディアを具体例とともに示す『生産性が高い人の8つの原作』(チャールズ・デュヒッグ、鈴木晶訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)が刊行されました。 誰もが知っている大ヒット映画『アナと雪の女王』(アナ雪)は最初、「最後まで誰も好きになれない」欠点だらけのストーリーだったそうです。そこにどのようなイノベーションを起こし
第96回アカデミー賞Ⓡ受賞!〈作品賞ほか、最多7部門〉クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』原作試し読み
第96回アカデミー賞授賞式が現地時間3月10日(日本時間翌11日)に開催され、クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』が作品賞ほか、最多7部門で受賞しました!! 2024年3月29日の日本での映画劇場公開の前に、早川書房から好評発売中の映画原作『オッペンハイマー』(カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン、河邉俊彦訳、山崎詩郎監訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)でぜひその世界観をご堪能ください。 プロローグ1967年2月25日、ニュージャージー州プリンスト
第96回アカデミー賞2部門受賞!「どんなホラー映画よりも恐ろしい」と評された『関心領域』。マーティン・エイミスの原作小説(北田絵里子訳)を5月に刊行!
A24製作、ジョナサン・グレイザー監督の最新作で、第76回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、各地の映画祭でも数々の賞を受賞し話題を呼んでいる映画「関心領域」が、第96回アカデミー賞で〈国際長編映画賞〉〈音響賞〉を受賞! 日本では5月24日に公開。描かれるのは、アウシュヴィッツ強制収容所と壁一枚隔てた屋敷で、悠々と暮らす収容所の所長とその家族の暮らし── 予告編で映し出されるのは、どこにでもある穏やかな日常。壁の向こうにはまるで何もないかのように暮らす家族たち。しかし、壁一
「生きづらさの煮こごり」「ぶちのめされました…」発売前から大反響! 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』書店員さん感想note③【好評発売中】
「心の奥深くに刺さった」との声多数! 発売前から大反響の小説、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』好評発売中です! すでに多くの読者のみなさまがお読みになった感想をあげてくださっています✨ 発売日よりご紹介している書店員さんからの熱いご感想の数々、まだまだあります! 本記事はパート3! ◆書店員さんから熱い感想が続々!1ページ目から物語の世界にスッと入り込み、そこからはもうページを捲る手が止まりませんでした。SFであり、純文学であり、現代社会の様々な要素を物語の中に上手く取
川上未映子さんによる新訳〈ピーターラビット〉いよいよ完結です! 第10回配本『ちっちゃなねずみふじんのおはなし』『アプリイ・ダプリイのわらべうた』『セシリ・パセリのわらべうた』、3/25発売!
2022年3月からはじまった、絵本〈ピーターラビット™〉全23巻の新訳プロジェクト。シリーズ最後となる第10回配本は、『ちっちゃなねずみふじんのおはなし』『アプリイ・ダプリイのわらべうた』『セシリ・パセリのわらべうた』の3篇です。 『ちっちゃなねずみふじんのおはなし』は、野ねずみのトマシナ・チュウチュウが主人公。マグレガーおじさんに連れ去られそうになったウサギたちを助けるお手伝いもしたねずみです(『フロプシーのこどもたち』)。 『アプリイ・ダプリイのわらべうた』『セシリ・パ
人は誰でも、世界(宇宙)の長い時間のなかで束の間の生を得て世界(宇宙)を"通り過ぎゆく者"である──訳者の黒原敏行さんによる徹底解説。コーマック・マッカーシー遺作『通り過ぎゆく者』『ステラ・マリス』
訳者あとがき ●マッカーシー文学の集大成。どちらから読み始める? コーマック・マッカーシーは2023年6月13日に逝去した。1933年7月20日生まれで、享年89。大ベテランだったが、最晩年まで創作意欲は旺盛で、亡くなる前年2022年の10月と12月に、新作長篇を二作たてつづけに発表した。それが本書『通り過ぎゆく者』The Passenger と、『ステラ・マリス』Stella Maris である。邦訳はこのたび二作同時に刊行する運びとなった。 この二作は、実質的に
「3回読んで3回とも泣いてしまった」「それでも人間をあきらめられない人に読んでほしい」――間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』早川書房社員コメント
いよいよ3月6日(水)に刊行される話題の新人デビュー作、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』。第11回ハヤカワSFコンテスト特別賞を受賞後、SFマガジン2023年12月号に一挙掲載されすでに読書界から絶賛を浴びています。じつは受賞前から「ヤバい新人賞応募作があるらしい」と社内を騒然とさせていた本作。早川書房社員有志から寄せられた熱いメッセージを公開いたします。 ◆「ぶっ刺さった」の声多数!SNSを何億時間探しても書かれていない言葉がある。私たちがスマホを手にする前には確かに
M・ヴァルトネンほか『宇宙の超難問 三体問題』、大澤博隆監修・編『AIを生んだ100のSF』、岡室美奈子『テレビドラマは時代を映す』の3点を刊行! 【未知への扉をひらく】ハヤカワ新書2024年4月刊ラインナップ【4月24日発売】
早川書房が2023年6月に立ち上げた新書レーベル「ハヤカワ新書」。2024年4月24日に発売予定の3点をご紹介します! 【2024年4月刊のご紹介】M・ヴァルトネン、J・アノソヴァ、K・ホルシェヴニコフ、A・ミュラリ、V・オルロフ、谷川清隆/田沢恭子=訳『宇宙の超難問 三体問題』 ◎内容紹介 SF『三体』とあわせて読みたい! 宇宙の難問に挑んできた科学者たちのドラマ 劉慈欣のSF大作『三体』に登場し、一躍知られるようになった天体物理学の難問「三体問題」。ピタゴラス、ニュー
「脳みそがぐちゃぐちゃに爆発して、心が鳴り止まない」「こんなにも気持ちが揺り動かされるとは」発売前から大反響! 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』書店員さん感想note②【3月6日発売】
「心の奥深くに刺さった」との声多数! 発売前から大反響の小説、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』を3月6日(水)に発売します。 先日、YouTubeチャンネル「ほんタメ」でも齋藤明里さんにご紹介いただきました! 「めっちゃおもしろかった!」とのこと、ありがとうございます✨ 本記事では多くの書店員さんから寄せられている熱い感想の数々パート2をご紹介します! 「脳みそがぐちゃぐちゃに爆発して、心が鳴り止まない」「こんなにも気持ちが揺り動かされるとは」と発売前から「刺さった」