なぜ僕らは和菓子屋で働くのか

私は失敗を受け入れることができる。
しかし、挑戦しない事は受け入れられない。

マイケルジョーダン


『お願いします!和菓子屋で働かせて下さい!』
ある投稿を見て、即座に妻に懇願した。


葉山家は9月に長男が誕生し、育児で昼夜大忙し。
7月に転職した事もあり、日中も時間は無い。
そんな中での和菓子屋志願。
配牌6種で国士無双に向かって行くような感覚で半ば諦めながら相談した。
「良いじゃん。やってきなよ。でも1日だけね!あと団子も買ってきて!」
『そうよね。ダメよね。ってふぁ!!!???
 ありがとうございます!沢山買って来ます!』

妻の懐の深さにより、国士無双が成就した。


和菓子屋になりたかったの?

和菓子自体、昔から好き。もっと言えば美味しいもの全部好き。正直言うと何屋でも良かった。
麻雀業界を盛り上げたいという久保社長の本気に惹かれて、応募した。
一緒にこの企画を盛り上げたい!
久保社長の投稿を見た瞬間、肉体が…いや…細胞が瞬間的に反応した。

あとは、先日のまーじゃんエースさんでの初ゲストを通じて、色んな人と再会したり出会える現場の存在がとても大切だと実感した。
会社と家の往復では絶対出会えない人達と麻雀を介して仲良くなる。アレです。最高です。
会いに来てくれた人達の存在がめちゃくちゃ力になったし、大好きな空間、時間だった。

雀荘じゃ無くても、そういう場があるのなら参加して、一緒に盛り上げたい。
好きな人達に会ったり、これから大切にしていきたいと思える人達と出会う機会になったら良いなぁと思う。

そして!!!
プロ雀士“葉山唯一”を知ってもらいたい。
どんな奴なのか。

正直、プロ雀士は対局で魅せないといけないと思う。
ただ、見て貰える放送対局に出るのは高い壁。
同期でも男性プロだと若獅子常連の高畑プロと学生王位に出た大野プロぐらい?
だからこそ挑戦し甲斐があるけど。

育児参加につきリーグ戦休会中だけど、絶対に放送対局に出れるようになって色んな人に恩返ししたい。だからこそ、休会中でも出来る限りの事をやる。
自団体のオンライン麻雀ゲーム「龍龍」もその一つだし、今回のプロゲスト販売員もその一つ。

色んな挑戦を通じて沢山の人に知ってもらって、応援して頂けるプロを目指してます。

色々思いを綴りましたが、今回はこの辺で。
12/3(日)13時より、横浜ポルタの一久にてお待ちしております。
皆さまとお会い出来るのを心より楽しみにしております!

(オススメは「からいも餅」です。)


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