私：これは「ゴキブリです」

ざまぁー！！！当ててやったぜ！！！

私の界隈では4人ほどで集まってよく「ゴキブリポーカー」をやってました。1プレイに1時間掛かったりすることもありましたね。

いわゆるブラフ系ボードゲームの金字塔と言っても過言ではない、「ゴキブリポーカー」

気になる方はこちらの動画などでルールを見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=xGl54279-UQ

ゴキブリポーカー　つまらない

グーグル先生でキーワード検索したらこれがヒットしたのですが、皆さんつまらないんですか。そうですか。

この面白さを共有できないなんて寂しい限りです。

私の感じるこのゲームの面白さを語ります。

ゴキブリポーカーの面白さは、ゲームに勝利することではないです。

ゴキブリポーカーのルール上、勝ちを一人決めるのではなく負けを一人作るゲームなので狙い撃ちのようなプレイも出来ます。

そういうしょうもないことをしてくる奴らをブラフでからめとるのが面白いんです。

私ばっかり狙い撃ちしてくるけど、宣言するほど君の手札は減るし何を持っているか割れていくけど？それでいいの？笑

とか煽りながらやると楽しいですね。（バッドマナーダメ絶対

相手に対してブラフを張りそれが通った時、逆に相手のブラフを完璧に見破ってやった時、脳汁ドバドバ出ますね。

プレイしてる時、何考えてんの？

場の状態はどのようになっているのか、手札に何を持っているのか、なぜその宣言をその人がしたのか、その時どのような表情だったのか。

得られる限りの情報からそのカードが何か推測していくのがこのゴキブリポーカーです。

猛者が集まると最初の1手目からブラフ合戦が始まります。

ブラフを積み上げていき、あたかも手札が強いように見せかけたりします。窮地に陥っているフリもします。意味のないことをしたりします。

こうなってくると、不確定要素ばかりで手が遅くなってきます。

脳みそフル回転させてプレイできる最高のゲームだと私は思います。

#思い出のボードゲーム