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宇宙はブラックホールの中にある🌈

宇宙が、ブラックホールの中にすっぽり収まっているという説が、去年から考察され始めています。

ブラックホールは、光が逃れられないほど、極端に重力が強いと言われている天体。

そのため、地球は、ブラックホールに飲み込まれてしまうと、『スパゲッティ化現象』が起き、引き延ばされ、粉砕されてしまいます。

<スパゲッティ化現象とは?>
スパゲッティのような細長い形状になる現象のこと。
非常に強い不均一な重力がかかる場所で、物体が、垂直方向への引き延ばされ、水平方向に圧縮を受けることによって起こる現象。

最終的には、跡形もなく消えてしまうそうです。

しかし、この地球が、ブラックホールの中にある可能性があると言われているんです。


宇宙は、ブラックホールの中で膨張し続けており、現在、その途中段階にあるとされています。

つまり、ロシアのマトリョーシカのように、宇宙の中に宇宙があるという、いわば、入れ子状態になっているということです。

アメリカ・ロードアイランド大学の物理学者ガウラブ・カンナ氏によると「ブラックホールは、ビッグバンの逆バージョンのようなもので、数学的にも似ている」といいます。

ブラックホールが、あらゆる物質を飲み込む超高密度の小さな特異点に収束していくのに対し、ビッグバン理論では、こうした特異点が爆発し、全ての物質が誕生したとされています。

この理論は、ビッグバンが当初、ブラックホールの特異点であった可能性が高いと仮定して、唱えています。

カンナ氏は、「ブラックホールの中にある高密度の中心部に、圧縮に圧縮が重なり、それが何らかの拍子で爆発すると、ブラックホールの中に、小さな宇宙が形成される」と、説明しています。


ブラックホールの中にある地平面を越えると、再び戻ってくることはできません。

そのため、この説を証明することはほぼ不可能なんです。

しかし、もしこの世界がブラックホールの中にあるとすれば、ブラックホール自体が、宇宙規模の大きさであることになります。

スピリチュアルにおいても、この考えは正しいとされているんです。

「我々が夜に見える星々は全て、ブラックホール内の屈折したホログラムに過ぎない」

ホログラムといえば、映画『マトリックス』。地球がブラックホール内にあるとすれば、辻褄が合います。

最近の雲の流れ、そして天気。

これらのように、これまで唱えられてきたビックバン理論では説明できないことが、多々あります。

これから新しい考えが出てきそうです。

楽しみですね😌

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