私たちは、どんなに遅い時間に寝ても、毎朝、仕事や学校へ行く準備・家事・育児をするために、決まった時間に起きます。

しかし、前日の疲労が回復しないまま起きてしまうと、体力の消耗が激しく、かえって疲労が溜まり、理想とする回復が得られません。

そうならないようにするためには、日々の生活習慣を整えておかなければなりません。

決まった時間に食事を摂り、
決まった時間にお風呂に入り、
決まった時間に布団に入る。
さらに、寝る前のストレッチなどのルーティーンをかかさず行い、質の高い睡眠を心掛ける。

しかし、実際、そんな完璧な生活習慣を実現するのは不可能に近い話。

「せめて、朝日を浴びながら目覚めたい」
「朝起きる直前にカーテンを開けることができれば……」

そこで私が、我が家に導入したのが『スマートカーテン』です。

従来のカーテンにも取り付け可能なカーテンの自動開閉と遠隔操作を行ってくれる装置。

モーターを使い、カーテンの自動開閉と遠隔操作を行ってくれます。

また、無線通信技術（Wi-Fi・Bluetooth・ZigBeeなど）にも対応しているため、スマホの音声アシスタントと連携させることができます。

スマホで操作できるので、とても便利です。

しかし、これだけでは、私の願望は叶っていません。

私が導入したのは、光量や温度などの環境変化に応じてカーテンの開閉ができる、より賢いスマートカーテン。

タイマーやスケジュール機能が付いており、

カーテンにわざわざ手を伸ばさなくても、
リモコンやスマホが手元になくても、

自動でカーテンを開閉してくれます。

また、起床時間にタイマーを設定しておくことで、太陽光で目覚めることが可能になります。

太陽光には、眠気の原因であるメラトニンの分泌を抑える効果があります。

太陽光を浴びてメラトニンの分泌が収まると、14～16時間後に再び眠くなるのが睡眠のメカニズムです。

逆に、太陽光を浴びずに起きてしまうと、

「朝起きるのがだるい」
「起きても寝覚めが悪い」

こういった状態に陥りやすいんです。

スマートカーテンを活用することで、快適な朝を迎えるために必要な環境を手に入れることができます。

「家をIoT化する」

今後は、このようなアイデアがより身近になる社会となります。近年、急激に生活をAIでまかなう動きが進んでいるからです。

便利で快適な環境作りは、仕事や日常生活にも良い影響をもたらします。

導入されていない方は、ぜひ検討してみてください😊

おすすめです✨

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈