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ドデカテモリーの活かし方を考えた。



考察

前回、資質は性格を表しているんじゃないかと考えた。

ということは、ドデカテモリーは、その人の無意識の行動基準。考え込むより、ピンと来るに近い、判断基準。意識しないと気づかない、隠れた才能又は価値観を表した図で、これを出生図側の位置(ハウス、サイン、分野、時期)で活用する構造になっているんじゃないか。

わたしのドデカテモリー

木星探索

わたしのドデカテモリー上の木星は天秤座。ふと浮かぶイメージは、ほどよい距離で人間関係を築くこと。距離感が大事。心地よさは距離で決まる。それを知らずに近づいた人は、雲を掴む不思議な感覚を抱くだろう。

これを出生図の「ハウス:11」「サイン:獅子座」で使うには、そこがどんなところなのか、知る必要がある。

ハウス:11は、どんなシーンか
自分らしさを同じ志の集団で活かし、未来を創造、理想、自由、改革

反対側のハウスは補完し合う。
5ハウスは、個人の楽しさ、11ハウスは、集団の楽しさ。

個人の楽しさ・・・私の場合、本物志向、こどものころから「分からないことはその道のプロに聞け」と育てられた。観察したり、見極めたり、実験が好き、変化し続けることが楽しい、自由に動くのが好き、心地よさがふわっとくる瞬間が楽しい。気分転換になるけど、疲れやすい。

集団の楽しさ・・・個人の楽しさを集団に拡大したもの

ここで大事なのが距離感なんだと思う。人の情熱を見ると、テンションが上がるのと同時に、共感しすぎて、一周回って、勝手に疲れ果てる。だから、距離を保つことが大事で、これが役に立つんだと思う。いかに、バランスを保ちながら、楽しいことが出来るか戦略を考える必要がある。

つづいて、サイン:獅子座を見てみる。

サインには、区分がいろいろな種類があって、調べて行くと、「仕事モードの自分」を見ているように感じた。わたしの火のエレメントは、ここにしか無い。

・支配星 太陽(自分らしさ、リーダーシップ、自信、人情等)
・2区分 男性宮(能動的、論理的、外向的、左脳的)
・3区分 固定宮(維持・継続)
・4区分 火(積極的)

つづいて、木星について調べる。

「自然に成長、拡大、幸福感、楽観的、もともともっているものを発展させる」と書かれていた。足りていると、穏やかな気持ちでいられるからさらに発展するらしい。その他キーワードを見てみると、知識や言語、豊かさ、愛や哲学。幅広い。

木星の支配星は射手座。射手座は、「行動が早い、ユーモア、視野が広い、自由、率直、理想がある、向上心がある」と書かれていた。わたしはフットワークが軽い。そして、熱しやすくて冷めやすい。だから、良い面を意識して、上手に使いたいところ。


火星探索

わたしのドデカテモリー上の火星は獅子座。ふと浮かんだイメージは、「褒められると、さらに生産性が上がる」。そして、それを知っている人が得をする。そこが価値かもしれない。

わたしのドデカテモリー

これを出生図の「ハウス:9」「サイン:双子座」で使うとどうなるのか。

ハウス:9はどんなシーンか
理想を掲げて、専門的な学びを深めていく。キーワードとしては、探求心、好奇心、冒険、体験。海外、抽象的、思想と書かれていた。情報収集、学び、シェアを循環させると、新しい発見、学びが深まりそう。

反対側のハウスは補完し合う。
3ハウスは、既存の世界。9ハウスは未知の世界。
どちらも大事。

つづいて、サイン:双子座を見てみる。1つ目の木星と似ている気がする。でも、木星よりは、頭が柔らかそう。あと、わたしの風のエレメントはここにしかない。

・支配星 水星(知性、思考、コミュ力、観察力)
・2区分 男性宮(能動的、論理的、外向的、左脳的)
・3区分 柔軟宮(柔軟)
・4区分 風(自由、積極的、外向的、論理的、社交的)

つづいて、火星について調べてみる。

「活発、ストレート、集中、自己中、好奇心、闘争心、攻撃、怒り」良い面、悪い面を兼ね備えてる。公転周期が2年のため、2年かけて取り組む目標があると良いらしい。そういう見方があるのか。

火星の支配星は牡羊座。「積極的、前向き、自己表現、モチベーション」がキーワードとして書かれている。学びと相性が良さそう。ポジティブな印象。

わたしは、要領さえつかめれば、動きが早い。あと、興味の度合いで、吸収できる量がかなり変わる。スピードも変わる。だから、探求心を掻き立てるものを探して試すを繰り返している。


木星と火星を調べた結果


もしかすると・・・自分が、健康を保てる範囲で、究極に楽しめるものを見つけた結果、良い人生のサイクルが作れるんじゃないか。

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