私の地元、信州・須坂では、 毎年、さくらの季節に遠藤酒造の蔵開きが開催されます。 

 そうれはもう、美味なお酒を造ってくださっている酒造なのです(-^▽^-)

 『渓流』という名前がとても有名です。

 東京では滅多にお目にかかれないことが、誠に残念ではありますが、 長野周辺にしか出回らない、地域に愛されたお酒なのです。 

というわけで、私も大人になって、この渓流を愛してしまった１人でございます((ヾ(≧∇≦)〃)) 

それはもう、格別に美味しいお酒なのですよ。

 と、ここのお酒自慢をしたくなってしまうほど、本当に大好きなのですが。

先日の『蔵開き』では、とても嬉しい『出会い』がありました。

この春に作られた新しいお酒との出会いももちろんですが、 ここで伝えたいのは、ちょっとだけ違います(✿╹◡╹)

同じお酒を愛する人との、新しい出会い。 

お祭りでは『利き酒』といって、今年度のお酒を味見させて貰えるのですが、（今年は１６種類でした）そこで仲良くなった初対面の人たちと交わすお酒がまた、格別なのです。

６０代くらいの男性の方たちで、歳で言ったら私の倍以上。ですが、好きなお酒のことを語り出したらお互い話は尽きないもので（笑 

 お酌をしてもらったり、してあげたり。 

 名前も本当のお歳もお互いに知らないのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう？ 

おとといのことなのに、思い出すと今でも 

『ああ、幸せだったな～』と、嬉しい気分になります。 

お酒が入っている分、気分がハイになっていたのかもしれませんが、 それだけではないような……。 

そうだ、お祭りの当日、仲良くなった人にストラップを頂いてしまいました(✿╹◡╹) 

 か、可愛い……！ 

『渓流』の一升瓶を模ったものなのですが、 家にいっぱいあるから、と譲ってくださったのです。 お祭りで貰えるものなのですが、ある条件をクリアしないと貰えない、ちょっとレアなもの。 

そんなレアをくれたおじいさん、大好きです(*´-｀*) 

そうそう、桜も見て来ました。  

池の水に映る姿もまた、風流でしょうか。

お酒も、桜も、人を幸せな気分にしてくれる、

本当に素敵なものですね。。。

と、いいつつ……、

おととい飲んだお酒をもっと飲みたいと思っている、『お酒脳』の私です☆(*´-｀*)