シアワセの価値観
先日妻の誕生日だったので、仕事帰りに花を買って、翌日の休みにケーキをおウチで食べました。
お花は名古屋久屋大通りにある、flower Noritakeにて。お祝いのお花は、大抵迷ったらここで買うようにしてる。間違いない。
営業時間内に取りにいくのが間に合わなかったので、目立たない別の場所にメモ付きで置いてくれていて、「支払いは後日で結構です」という、なんとも親切な対応で。こういうの、ほんと助かるなぁ。嬉しい。
子どもが昼寝に入ったあと、ふたりでまったり、ケーキと珈琲を楽しんだのだけど、なかなか満足してくれたようで良かったです。
自分も甘いものが大好きなので、こんな時間でも充分に楽しめる。お互いに、いい時間を過ごせました。
本当は旅行にだっていきたい。でも今の自分たちにとって、これが充分な贅沢でした。このとき同時に妻も、同じことを思ってくれていたようです。
最近、とてもよく感じること。
それは、夫婦やパートナー選びは、どんなことに幸せを一緒に感じることができるか?がとても大切なんじゃないかと思う。
些細なことでも、暮らしの中で、〝こんな時間に幸せだと感じる〟ってことを、どれだけ多く、ともに共有し合えるか。
旅行にいけば、必ず幸せだと感じることができるし、贅沢に高級なお店へご馳走を食べにいくことももちろん、幸せだと一緒に感じることができるでしょう。
でも大切なのは、もうちょっと視線を下げた、いつもそばにある、日常の中に感じられることを。
そしてそこには必ず、〝これが好き〟という想いの自己欲求がある。
できればそんな、自分の好きなことは、妻や家族も巻き込んで、それを一緒に共有したいとも思う。
春はもうすぐ。
妻と「好きなこと」を目一杯伸ばしていける一年になりますように。
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