自律神経のバランスを整える

これは感謝のワーク23日目の報告とフィードバックのやりとり。

公開している方とは別の方だが、自律神経の話は他の方にも役に立ちそうなので、許可を得て紹介させてもらった。

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依頼者「数分息を止めただけで苦しくなるわけですが、

そんなとてつもなく貴重な空気が当たり前のように満たされている世界で生きているんですね。

無条件に、生きることを許されている。

丁寧に呼吸していくと体がゆるんでいくのを感じます。

無条件に与えられている愛を受けとると体がゆるむのかなとおもいました。

逆に、ストレスを感じたり何かに夢中になっているとき、呼吸が浅くなっているのを感じます。

このふたつは真逆ですが、同じように呼吸が浅くなるのが不思議だなと思います。

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気がついたときに深呼吸してみました。

思考でうるさい頭の中が静かになっていきます。

ついつい目の前の現実にのめり込んでしまう私には深呼吸が必要だなと思います。

全て完璧なだろうなと、最近よく思います。


こんな感じです(^-^)」

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◯◯「こんにちは(*´ω`*)

空気に感謝して下さり、ありがとうございます。

空気に感謝できるのなら、

あなたはこの先、生きている限りいついかなる状況でも感謝することができるでしょう。

太陽の光、水、空気、生活に適した気温、

これらを得ることが難しい地域は、地球にはたくさんあります。

日本は災害が多い国ですが、比較的生活しやすい気候でしょう。

水がいくらでも得られて、暑すぎたり寒すぎたりしない気候であることは、とても有り難いことです。

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当たり前にあることの有り難さに気づくことは、

今すぐ幸福になるためのヒントです。

あなたが得ている環境は、この宇宙で非常に限られた空間にしか存在していない奇跡的に快適な環境です。

あなたが得ている生活用品は、いろんな人が仕事をし、先人のアイデアを改良してきた結果です。

あなたが自力で食料や生活費を調達できるまで、無償で育て上げてくれた人がいます。

あなたの存在は、奇跡の結晶です。

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ストレスと、何かに夢中になることは、共に交感神経優位の現象です。

あなた方には体のバランスを整える自律神経があり、

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経は主な活動を活発にする神経で、

副交感神経は活動を抑える神経です。

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ストレスを感じると、心臓の鼓動が速くなり、呼吸も荒くなります。

何かに夢中になることは、動物の狩りと似ています。

それは欲が全面に出た状態で、緊張し、得ることに執着しますから、

やはり活動を活発にする交感神経優位の現象です。

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自律神経失調症という名称がこれほど広まったのは、

現代社会が活動を抑えることを良しとしない忙しい社会になってしまったからです。

交感神経の方ばかり活性化していては、それはバランスが悪いことでしょう。

深夜まで活動したり、至るところから情報が飛び込んできたり、食べながら移動や勉強や仕事をしたり、

交感神経が休まることがありません。

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深呼吸をしているとき、あなたは他に何も活動していません。

だから副交感神経が働き、交感神経が休み、

自律神経がバランスを取り戻して、落ち着くのです。

瞑想や断捨離、シンプルな生活や田舎暮らしが心を正常化するのは、

交感神経が活動しすぎな生活から、活動を減らす生活になるからです。

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何もしない時間を大切にして下さい。

何もしない時間を確保して下さい。

あなたが何もしていない時、

活動しっぱなしの交感神経を休ませてあげているのだと、

認識して下さい。

これもまた、身体の声を聞き、

自分を大事にすることになります。」

いつもありがとうございます。 あなた様のあらゆる苦厄が取り除かれますように。 薬師如来真言唱えさせていただきます。 おんころころせんだりまとうぎそわか