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Stray Kids 『MANIAC』日本公演参戦オタクの切実な願い

突然ですが、私は、中学生の頃から、アイドルが放つ眩しさを全身に浴びたいと願いながら生きてます。
そしてここ4,5年の時間を費やしているのが、韓国のボーイズグループ

Stray Kids

皆さんご存じでしょうか。
軽くご説明します。

Stray Kids(ストレイキッズ、 스트레이 키즈)は、韓国の8人組男性アイドルグループである。JYPエンターテインメント所属。Mnetのサバイバルオーディション番組『Stray Kids』を通じて結成し、2018年3月25日にミニアルバム『I am NOT』でデビュー。2022年10月7日、ミニアルバム『MAXIDENT』をリリース。10月17日、米・ビルボードのアルバムチャート「Billboard 200 (2022年10月22日付)」にて1位を記録した。

Wikipediaより
StrayKids Japan 公式Twitterより

そして、彼らのワールドツアー『MANIAC』の日本アンコール公演が
2月25日、26日 大阪京セラドーム にて開催されました。

アンコール公演というのも、2022年の初夏に、神戸ワールド記念ホール、代々木第一体育館で開催されており、ありがたいことに再来日してくれるとのことで今回の開催が決定しました。
私は、初夏の公演には行けなかったので、この機会は絶対逃したくない!!!と意気込み、この日を本当に本当に楽しみにしていました。

というのも、私がStray Kidsの公演に参戦するのは今回でまだ2回目なのです。
一回目は、2020年 横浜パシフィコで開催された
District9 公演でした。
この公演は、Stray Kids の初めての日本でのコンサートでした。
この時のことを書き出すと長くなってしまうので、割愛しますが、
公演を終えて、アイドルのライブへの参戦回数は少なくありませんでしたが、こんなにも胸が熱くなり、明日へのエネルギーを感じさせてもらったライブは自分史上初めてで、強烈なパワーを感じたことを今でも鮮明に覚えています。

早くあの熱量を感じたい、そして約3年間でとてもとても大きくなったStray Kidsのパフォーマンスを浴びたいと強く願いながら、京セラ公演に臨みました。

公演を終えて、書きたいことは山ほどあるのですが、以下について今回整理させてください。
自分自身への向き合い方
推しへの切実な願い

◆自分自身への向き合い方

彼らの音楽には、人々の心に寄り添う暖かさや、自分のペースでいいから前を向いていこうといったポジティブな要素が沢山詰まっています。また、彼ら自身が作詞作曲していることもあり、ジャンルにとらわれない自由な音楽性がとても魅力です。

そして、ライブは、彼らの音楽、表現を生で感じる機会であります。

突然ですが、私は普段、外向きの自分を作って生活していて、それが自分の中では普通のことになっていました。
ですが、最近対人関係がうまくいかず、外向きの自分の皮がはがれていくような感覚に陥り、そのはがれた本当の自分自身を肯定することが難しい状態でした。

そんな状態でStray Kidsの公演に行くもんだから、彼らの心の底から音楽や、パフォーマンスを楽しむ姿、ファンと交流する姿を目の当たりにして、嘘ばかりの自分自身の生き方を改めて見直そうと感じたのです。

また、ライブ中の自分自身がとても素直で、心の底から楽しい!!幸せだ!!とまっすぐに思うことができたのです。好きだからライブに行くし、そう思うことは当たり前だろと思われるのですが、ここ数年、自分に嘘ばかりついてきた自分にとっては、この自分のまっすぐな感情をそのまま受け入れるということがとても難しかったのです。

好きなものを楽しんでいる自分は、人間味があってとても好きです。自分自身を幸せにするのが人生なのに、その自分を苦しめていることに気づけて良かったです。

そんな機会を与えてくれたStray Kids、本当に本当にありがとう。

◆推しへの切実な願い

Stray Kidsは8人グループですが、その中でも私は、ハン・ジソン という方が本当に大好きです。
彼は、メインラッパーなのですが、リードボーカルも務めちゃう、作詞、作曲もできちゃう、そして顔が良い、と多彩な才能の持ち主です。
私は、彼のそのあふれ出る天才感、そしてその裏側に潜む、努力や、繊細な部分に魅力を感じていて、これからも、私のオタク人生は、彼に捧げると決めています。

Stray Kids 公式Instagramより 

そんな彼を約3年ぶりに生で見るんだから、そりゃ壊れますよね。
はい、壊れていました。
彼から発されるすべてが本当に自分の喜びにつながる感覚。。
これぞ推しが尊い!!!!と馬鹿デカ声で叫びたいと。

何よりも、本当に楽しそうに歌うんですよ、彼。
この一瞬一瞬をまっすぐに生きている彼を見て、
本当に幸せに生きてくれ。
ただそれだけを切実に願いました。

最後に

様々な感情に陥って、公演が終わった直後は立てなかったし、生気を失っていたのですが、こんなにも自分を出せる空間を作り出してくれるStray Kidsに感謝でした。また必ず足を運びたいし、彼らの放つエネルギーを直接感じ、明日への自分につなげたいです。

本当に本当にありがとう。これからも大好きです。
健康には気を付けて、幸せに生きることを第一に考えて生きてください。自分もね。

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