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第四回旧作杯のメタゲーム分析及びデッキ紹介

皆さんこんばんは、戦闘民族ことハズヒロと申します。
今回も第四回旧作杯のメタゲーム分析及びOld Schoolデッキ紹介記事を執筆します。

なお、メタゲーム分析は自分の独断と偏見で分類しています。

■Deck List Text Link

なお以降出てくるデッキ画像は今回も使用者のTwitterよりパクってきたものである!!

これは前回のメタゲーム分析!

■メタゲーム分析

・ウィニー/アグロ  13名 前回比+2
・コントロール    10名 前回比±0
・ミッドレンジ    10名 前回比-4
・ROBOTS              2名  前回比-1
・コンボ                5名   前回比+3

アグロが少し数を増やし、ミッドレンジが少し減る形。
コントロールは同数となった。
ただし、黒単はアグロの方に分類しているので全体的に見るとミッドレンジ環境とも言える。
目を引くのはコンボが今回5名と多い点。

■アグロ/ウィニー 13名

白系ウィニー×5
黒単×5
赤単ゴブリン
青タッチ赤マーフォーク
緑単ストンピィ

白系ウィニーは1人を除いて他色を加えるのがトレンドか。
それに対し黒単は単色。
多色化している場合マナカーブが大きくなりミッドレンジの形になっている。
赤・緑・青もそれぞれ存在し、アグロ/ウィニー勢は13名と大人気。

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クマ吉氏の白ウィニータッチ青

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龍之介氏の黒単(第3回より引用)1st place

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Blood-Night氏の赤単ゴブリン

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蒼紅ちか氏の青タッチ赤マーフォーク

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mao氏の緑単ウィニー

■コントロール 10名

The Deck×2
Disk Troll×2
カウンターバーン×2
青白赤バーン
Prison×3(じんしんさん含)

コントロールの王様The Deckは数が2名と少ない。
Disk Trollも同数の2名。
除去を豊富に採用したカウンターバーンの形や、相手を締め上げるPrisonの形も人気。

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Gwendlyn氏のThe Deck。基本土地に寄せた形。

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こちらはきゃべつ氏のThe Deck。Basicな形。

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Kichi氏のDisk Troll

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tetsu氏のカウンターバーン

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SAWATARIX氏の青白赤カウンターバーン?2nd place

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mosugi氏の黒単Prison

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oxob氏の黒単Prison

■ミッドレンジ 10名

Atog×2
Esper Sky
黒単ミッドレンジ
黒赤ミッドレンジ
黒白ミッドレンジ
黒白赤ミッドレンジ
黒青赤ミッドレンジ
緑白青アーニィゲドン
JesperMyrfors

Atogは2名と数が少ない。
The Deckを倒すために生まれたこのデッキも、The DeckやDisk Trollが少ないと振るわないか。
懐かしいアーニィゲドンもエントリー。
アーナムジンとハルマゲドンの強さは色褪せない。
黒系ミッドレンジは各々のカラーバリエーションが個性として際立っている。
デッキ構築とは自由なのだ。
そう、デッキ構築は自由。
なのでアーティスト「JesperMyrfors」で統一したデッキも存在して良いのだ。


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三重のジョニー氏のAtog

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MasaH氏のEsper Sky(side [Mirror Universe]➝[Psionic Blast])

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夜陰氏の白黒ミッドレンジ

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くとぅるふ氏の黒赤ミッドレンジ

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coyo@MTG氏の黒白赤ミッドレンジ

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mana氏の黒青赤ミッドレンジ

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ガイ氏の緑白青アーニィゲドン

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Penwood氏の「JesperMyrfors限定構築」。全て同じイラストレーター!

■ROBOTS 2名

青単ROBOTS
青白黒ROBOTS

ROBOTSは数を減らして2名。
《Mishra's Workshop》を使用したコンボデッキに流れた形か。

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骨付きチキン氏の青単ROBOTS

■コンボ 5名

パワーモノリスコンボ×2
えうれか!
リアニメイト
地獄界の夢

コンボは前回と比べ3名増加。
ここではパワーモノリス・リアニメイト・地獄界の夢を見ていこう。

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うどん氏のパワーモノリス

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有名外国人ニコラ氏のリアニメイト

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かし氏のUnderworld Dreams

■終わりに

思った以上に反響があり、自分の備忘録として有用なので今回も纏めるに至った。
次回はどんな力作と会えるのか、楽しみにしながら筆を置こうと思う。

それでは皆さん、また会う日まで。







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