見出し画像

が、しかし、じんせいはつづく

 鶴岡龍さんが、オリジナルラブの「接吻」を狂おしいほどムードのあるアレンジをしていて衝撃を受けた。めちゃカッコいい。一度きりの人生なのにこういう唯一無二の存在になれないのは、自分の才能とか環境を恨むし、こういう才能に触れる機会が無い事を悲しくも感じる。

 僕はほぼずっと地方暮らしで、周りの友達に創作的な活動をしているヤツはいなかったし、半分DQNに近いヤツらの中で育って、僕自身も半分DQNだった。大学にも進学しなかったので、そういう楽しみを知らないし、そういう友人もいない。でも大人になった今、カッコいいものを知り創作的な活動をしたいと思うようになった。でも、それじゃあぶっちゃけ遅いんだよね。知識も感性も追いつかない。それは分かってんだけど良いものは良いので、今後もずっと消費者としてカッコいいものを追い続けていくと思う。けれども、そういうこじらせた自分をほっとく訳にはいかず、どうにか消化しなければ魂が浮かばれない。ギターとかバンドとかライブとかは行ってたよ、何てったって半分DQNだからね。それが悪いとは言わないけど、僕にとっては絶望でしかないす。

 そんなこじらせた自分を背負ってても、心から音楽を楽しめるイベントを見つけた。長野県松本市で2010年から毎年行われている「りんご音楽祭」だ。このイベントには、2014年、2015年と毎年と言っていいほど参戦している。でも遠いんだよね。いわきからだと片道5、6時間かかるから。

 元々PUNPEEとsing02が好きで、このフェスを知ったんだけど、RITTOとかjizueとか行く度に好きなアーティストが増えていく感じがいい。この動画を見た時にEVISBEATSと田我流の「ゆれる」が流れててさ、そこからもうこのフェスの虜になった。2014年なんてsickteam出たんだぜ!時間の関係で見られなかったんだけど(号泣)。2015年のおやきステージなんて離れる暇がない程だった。出るアーティスト知ってるヤツ誰もいねえ、なんて人も絶対楽しめるし、きっと好きなアーティストを見つけられると思う。そんな素敵なフェスだよ。雰囲気もすげえいいのよ。くらくらくる。

 フェスもいいけど、松本市の街中の雰囲気がすごくいい。何もかもがいいあんばいの長野県松本市。これからも毎年行きたいと思う。ロッキンでもサマソニでもなく、僕にはりんご音楽祭なんですよね。ロッキンは近いしエレカシとか見たいからそれはそれでいいし、サマソニはtaxedoが見たかったし、今年PUNPEEが出るみたいだし、行ってみたいんだけどね。こじらせてる僕は今年も松本にGOな訳です。そういう僕みたいにこじらせてる人は一度行ってみるといいよ。本当おすすめ。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

Ryo Sato

当たり前の事が当たり前にできない

日々の雑感です。そんなしかめっ面よして、気楽に行きましょう。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。