この記事は、ランサーズが運用する新しい働き方LAB内で立ち上がった、英語学習コミュニティにおける学習記録です。
主宰の堂本さんの指定文法書「表現のための実践ロイヤル英文法」をもとに、毎週1章ずつ学習を進めていきます。
例文は主に別冊の「英作文のための暗記用例文」に記載の文章と、確認・実践問題から引用します。
助動詞の構成
<平叙文>主語+助動詞+本動詞
<疑問文>助動詞+主語+本動詞
<否定文>主語+助動詞+not+本動詞
可能性・推量
must 「~に違いない」 (98-100%)
will 「~だろう」 (95-100%)
would 「~かもしれない」 (90-95%)
should/ought to 「たぶん~だ」 (70-90%)
can 「~でありうる」 (50-70%)
may 「たぶん~だろう」 (30-50%)
might 「ひょっとして~かもしれない」 (25-50%)
could 「ひょっとして~かもしれない」 (20-40%)
※couldやmight、should、wouldなどは過去の意味を持たない
能力・可能
能力・可能の意味を未来や完了で表すときは、be able toを使う。
現代時制のbe able toはやや堅い言い方になるので、canを使うのが一般的。
一般にcanが「身に備わった継続的能力」を表すのに対し、be able toは「一時的な能力・可能」を表す。
義務
強さは、下記の順
must(〜しなければならない)【命令】/must not(〜してはいけない)【禁止】
shall(〜しなければならない)/shall not(〜してはならない)※聖書や契約書でみられる
have to(〜しなければならない)/don't have to(〜する必要はない)【義務・必要】
had better(〜すべきである)【忠告】
ought to(〜すべきである)【忠告】
should(主観的に〜したほうがよい)【義務】
ought toとshouldの強さはほとんど変わらないが、shouldのほうが使用頻度が高い。
許可・禁止・依頼・容認
can,could,may,might,must,will,would,shall
助動詞の過去形
would,could,should,mightなど助動詞の過去形は、基本的に過去を意味しない。※習慣の would「よく〜したものだ」、used to 「〜したものだ(だが今はちがうという現在との対比)」等の例外を除く
助動詞の過去形の前後に動詞の過去形がある⇒時制の一致で過去形になっているだけで過去の意味はない。
その他
英作文の注意
5/3ミーティング追記