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深層祭2参加レポ

 深層祭2に参加してきました!この手のライブイベントは初めて体験しましたが、次も絶対に行きたいと思える良いものでした。

 第二会場では、スムーズに事前通販の受取とプレゼントの投函が行えました。第一会場のフリーエリアと同じくらいの会議室が、11人分のプレゼントBOXと事前通販分の商品が入った段ボールで埋まっていました。急な発表で少し荒れましたが、実際両会場の様子を振り返ると円滑な運営のためにはしょうがないかな、と思いました。各会場は乗り換えを要求されるものの駅がほど近く、結果としては良い采配だったと思います。でも直前まで何も言わないままプレゼント上限の検討してたの許せねえよ。

 数打あたるさんの面会に合わせ、13時頃に第一会場に到着。フリーエリアは入場制限がかかっていましたが、ザ面会チケット当選者は入場させてもらえました。


面会スペース。待機列から見えないように座席の後ろにもパーテーションがある。

 面会場はパーテーションで仕切られており、面会者はヘッドセットで演者さんと会話しました。声は多少漏れ聞こえましたが、会話内容は判読不能であり、十分プライバシーは守られていたと感じました。
 あたるさんの面会列ではあたる屋さんが仲良く談笑しており、あいす先生の面会列では超美麗の紙袋を被った方が3人(!)おり、リスナーの色が見えて面白かったですね。

 時間計測はキッチンタイマーで行われ、剥がしのセバスが目の前で開始したあと引っ込むという形でした。残り時間は見えませんが、タイマーが鳴ったあとも2、3言お別れを言うことは許されていました。これは強引な剥がしが不要と思われている、運営からリスナーへの信頼の証だと思います。次もこのようなお目溢しをいただけるように、振る舞いに気を付けていきたいものです。

 面会では、誰?と言われたときに備えていくらか話したい事を考えてきましたが、しがない一般リスナーとしての私の名を認知してくださっており、優しく話題を振っていただけました。短くて長い、でもやっぱり短い一分は、あたるさんのおかげでとても充実したものになりました。

 メインステージエリアは埋まっていたようですが、寧々丸様の練り歩きでごっそりと人が抜け、入れるようになりました。無料ステージは入れ替え無しとの事で後から来たら入れないかなと思っていましたが、練り歩きで客を動かすのはよく考えられているなぁと思いました。

 ただ春組抜き打ちチェックが始まってしばらくは人が入れるスペースが結構空いていました。自分も少し感じたのですが、メインステージはどこなのか、自由に入っていいのか、今入れるのか等がわかりにくく、そのせいで入れるのに諦めてしまった人が居そうで少し残念でした。


個人的ハイライト

 春組ステージは最高でした!抜き打ちチェックではメンバーの私物を勝手に(!)配り出すというサプライズもあり、こういう悪ふざけができるくらい仲が良いんだなぁとほっこりしました。カラオケ大会ではあたるさんの生歌を聞けてすごく嬉しかったです!次は無いよと言っていましたが、いつか歌枠して欲しいなぁ…。
 また他参加者さんの声出しが盛んで、すごい熱量を感じることができました。私も倣って合いの手を入れたりしましたが、普段の配信と違い生の熱量が演者さんに伝わる感覚がすごく良いなと思いました。
 冒頭でも述べた通りこういったイベントへの参加は初めてだったので、演者さんと参加者さんが一丸となって会場の空気を作っている様を肌で感じ、ライブイベントの醍醐味を教えていただいた気持ちです!初めてが深層祭で良かったなと思います。

 夜の部に備えて軽食を摂りに一旦会場を出ましたが、公式Twitterでは「抽選席ではなく先着順になった」とアナウンスされるだけで、いつから並ぶのか、どこで列を作っているのか、不明瞭で困惑しました。私はエスカレーター登ってすぐ、二階の非常口で係の方にお声がけ頂き、有料ステージの列に並ぶことが出来ましたが、どこから並ぶのかわからなかったと思われる参加者の方もおりやはりアナウンスが不十分だったように思います。

 夜の部も最高!アーカイブチケットも販売されておりますので詳細は伏せますが、奇祭の名に恥じぬ体を張った企画やどぎつい下ネタ、リスナー晒し上げに加えVTuberらしい音楽ライブ…。深層組”らしさ”をさらに拡張し、邪道も王道も両方やる、そんな箱の成長を予感させる素晴らしいイベントでした。

 まだ全然書けてないことがたくさんあるように思いますが、本当に一日ずっと楽しくて夢のようでした!少し運営のアナウンス不足を感じる場面もありましたが、会場のセバスはとても親切に対応してくださりました。完璧じゃないけどベストなイベントだったと思います。
 また行きたいし、もっとたくさんのファンの方に参加して欲しい!深層祭3、絶対やってくれ~!


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