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処方箋は、あなたの本棚にも

10年間勤めてきて初めて、風邪で会社を休みました。
子供のウイルスが移ったようで、39度以上の熱が出てしまって、頭も耳も身体も痛い。食欲もない。
みんな暑そうに半袖を着ているのに、自分は上着を羽織ってもガタガタ震えが止まらない!!
お産を思い出すくらいキツかったです。

私は「か弱い女の子」より、「強い女性でありたい」という意識が強いため、周りの人に助けを求めることが極端に苦手なタイプです。
でも時には無理をし過ぎず、周りを頼ってみることも大切かもしれませんね。勇気を出して頼ってみたら、あたたかい言葉が返ってきて、それだけでだいぶ身体も心も楽になりました。

あ、今はすっかり元気ですので、ご心配なく!
胃袋もモリモリ通常営業中です♬

みなさん、夏風邪にお気をつけくださいね。油断大敵です。

風邪をひいたら病院へ。
そして「心」が疲れたとき、絵本はいかがでしょう。

先日図書館で借りてきた
【絵本はこころの処方箋】 岡田達信著/瑞雲舎

「大人のための絵本セラピー」ということで、改めて、絵本は子どものためだけじゃない、大人のためにこそあるものなのだと実感させてくれる本でした。

・ノルマに追われて仕事がつらい

・他人からどう見られているのか心配

・ついてないことばかりがつづく

こんな「症状」はありませんか?

この本の中では、症状別におススメの絵本を挙げ、その絵本にどんな「成分」が入っていて、どんな「効用」があるのか教えてくれます。

それをヒントに絵本を開けば、自分も知らなかったような自分に出会えるかもしれません。ときに絵本は、自分の心を映し出す鏡のような存在にもなります。

ちなみに著者の岡田達信さんは絵本セラピスト協会の代表で、大人のための絵本セラピー活動を全国で展開なさっています。

詳しくは絵本セラピスト協会のホームページをご覧ください。


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