厚別区にある、札幌市立小野幌小学校で絵本の読み聞かせをさせていただきました📚
小学６年生およそ100人が体育館に集まってくれて、
『１つぶのおこめ　さんすうのむかしばなし』(光村教育図書)
デミ作　さくまゆみこ訳
を朗読しました😊

〈あらすじ〉
けちな王様をこらしめよう！　算数のひらめきで村を救った女の子のお話。1つぶ、2つぶ、4つぶ、8つぶ......。30日目には、何つぶ？　インドの昔話を細密画風に描いた楽しい絵本。左右に広がる大パノラマのイラストは、圧巻！(光村教育図書HPより)

みるみる増えていくおこめの数に、子どもたちからは「おー」と驚きの声も聞こえてきました。

まだまだ新型コロナウイルスの感染が心配な世の中ですが、できるだけ色々な行事を実現してあげたいという先生たちの思いも耳にします。

しっかりと広い体育館でディスタンスを取って、換気も行い、アクリル板も設置して開催しました✨

「さすが６年生！」という集中力で、しっかりと聴いていて、メモをしている児童もいました✨
　登校できない生徒のために、最前列の生徒がパソコンを開いてZoomを使って繋いでいる姿も😊

質問や感想を発表してもらうと、時間内では収まらないくらい多くの手が挙がりました🎵
「絵本は子どものものだと思っていたけれど、数字が出てきて自分たちの年齢が楽しめる絵本だと思った」という感想も印象的でした😲
「自分のことだけではなく、周りの人のことも考えて行動することが大切だと思った」「文と文のあいだに聴きやすい間があった」という鋭い感想を述べてくれた児童もいました✨
その他、「どうしたらハッキリ綺麗に発音できるのか」、「早口言葉は練習するのか」、「アナウンサーとして大切にしていることは何か」などの質問があり、とても楽しく充実した時間になりました💗

HBCアナウンサーは毎年札幌市内１０の小学校を回って読み聞かせしています。

次はどの小学校で行くことになるのか・・・楽しみです！！