子供の頃から大好きで、夏休みや冬休みになると毎日のように通っていた図書館。大人になってからも、ゆっくり過ごしたい休日に足を運びます。

昨日は札幌も最高気温が２５℃くらいあって暑かったので、涼みがてら札幌市中央図書館へ。

入ってすぐ左手にある「児童書」のコーナーは、大人も興味をそそられるように配置が工夫されています。

今はちょうど、目立つところに「令和」や「新札」に関する特集がされていて、万葉集をわかりやすく説明した本や、新しい紙幣の顔となる偉人の本が並べられていました。この機会に改めて学んでおきたいですね。

昔読んでいたシリーズを見つけて懐かしい気持ちになることもしばしば。
・ズッコケ三人組シリーズ
・かいけつゾロリシリーズ
・まじょ子シリーズ
・わかったさんこまったさんシリーズ
って、わかりますか？私は好きだったなぁ…♪

シリーズとして何十冊もある本は一覧表があって、自由に持ち帰れます。

読んだ本にチェックをつけていき、全部制覇できたら嬉しいですよね。

ところで、図書館ってシーンと静まり返っていて声を出してはいけないような印象はありませんか？

児童書のコーナーでは、むしろ、親と子どもが絵本を通して会話をする場になっていると言ってもいいかもしれません。
椅子に座って読み聞かせをしているお母さんもいます。

赤ちゃんが泣き声を上げてもあたたかい目で見守ってくれる雰囲気。ホッとします。

子供のために絵本を選びにきたけれど、「何をどう選んだいいかわからない」と困っている人には、まずは【よい絵本】コーナーから選んでみることをおすすめします。
「全国図書館協議会」選定の【よい絵本】が一か所に集まっています。

例えば、有名な
・いないいないばあ
・あらしのよるに
・スーホの白い馬
・だるまちゃんとてんぐちゃん
・わたしのワンピース
このような絵本たちも「よい絵本」コーナーにラインナップされていますよ☆

数年前にリニューアルされた中央図書館の中には、木のぬくもりあふれる素敵な椅子やテーブルがあって、何時間でも過ごすことができます。

ちなみにロビーにはアットホームな雰囲気の【元気カフェ】があり、パンやデザートや飲み物など、豊富なメニューが揃っています。

ロビーで食べるもよし。テイクアウトするもよし。

中央図書館の裏にある広～い公園「やまはなサンパーク」のベンチで食べるのも良いですよ。目の前には藻岩山が広がります。

さて、私は今回こちらの２冊を借りました。

絵本はこころの処方箋、気になるタイトルで思わず手に取りました。
感想はまたのちのち♪

札幌市中央図書館

月～金曜日　午前９時１５分～午後８時００分

土日祝　午前９時１５分～午後５時００分

休館日　毎月第２水曜、毎月第４水曜、年末年始

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