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運命のドラフト

こんばんは。今日は運命のドラフト会議。
12球団中6球団が1位指名を公表しているという、
名前が出た選手にとってはうれしいような、
ファンとしては腹をくくらされたような、
球団の方々にとっては駆け引きとくじ運を試される… 嗚呼、ドラフト。

大船渡高校・佐々木朗希投手は、パの4球団競合しロッテが、
星稜高校・奥川恭伸投手は、セの3球団競合でヤクルトが交渉権を獲得!

そして我らが北海道日本ハムファイターズは
外れ1位指名、2球団競合でJFE西日本の河野竜生投手の交渉権を得ました!
河野投手は、徳島県・鳴門高校で3年連続夏の甲子園出場、
1年生からエースとして投げ、ベスト8まで行った素晴らしい投手です。
社会人を経て、さらにどんな素晴らしい投手に成長しているのか、
実践力として試合でその姿を見られることを楽しみにしています。
(・・・その前に入団してくれますようにっ!!!)

ドラフトでいつも思うのは、
大の大人が交渉権を獲得して、テレビカメラも気にせず、
後ろ振り返ってチームに向かって、腕を大きく上にあげて、
全力でガッツポーズして、顔をくしゃくしゃにして喜ぶ姿…
こんな姿をお目にかかれることはめったにないことです。
それくらい、心から嬉しいことなんですよね。
それくらい、これから入団する選手のみなさんは「希望」なんです。
この姿と想いを忘れずに、これから頑張ってほしいなって、毎年思います。

指名された選手のみなさん、おめでとうございます!
引き続き、ドラフトは続く…。

道内からプロ志望届を出した高校生4人、指名されますようにっ!!!