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福岡の Engineer Cafe を使ってみた

初めに

先日、福岡の天神に数日滞在しました。

そこでワーキングスペースがないか調べたところ、以前テックイベントでブースを出していた Engineer Cafe が近くにあることに気づいたので、せっかくなので使ってみました!


Engineer Cafe とは?

福岡市をエンジニアの聖地にしよう。
エンジニアカフェは、そんな想いが起点となって生まれた
官民一体のプロジェクトです。

引用:https://engineercafe.jp/ja/about

福岡市赤煉瓦文化館という国の重要文化財をワーキングスペースにしたもので、福岡市から委託を受けて運営しているそうです。

引用:https://engineercafe.jp/ja/about


Engineer Cafe を使ってみて

Engineer Cafe の入口

入口にはわかりやすく案内の看板があります。

ちなみにワーキングスペースの利用に関係なく、そもそも文化財なので、純粋に建物の見学をすることも可能です。

受付で登録を済ませると、自分の番号のついた会員札?をもらえます。

裏面には自分のIDが刻まれている

これとは別に利用者には番号の付いたプレートが渡され、それを身につけて中に入ります。

メインフロア

こちらはメインのフロアです。

ディスプレイ付きの席やソファ席もあったりと様々です。大声は NG ですが、オンラインミーティングで会話したり、利用者同士で会話したりと、オフィスのフロアのような感覚で利用できます。

食べ物は NG ですが、ペッドボトルなどの蓋付の飲み物は大丈夫です。どうやら、文化財なので大切にとのことでした。

また、大きなスクリーンもあり、予約すれば勉強会やイベントも開催できるようです。

フロアには外国人や日本人でも英語でオンラインミーティングをしている方もおり、グローバルな印象を受けました。たまたまいらっしゃていたカフェの運営メンバーにメキシコ人がいたのも、なかなか興味深いです。(日本語はペラペラ)

カフェと休憩スペース

メインフロアの向かい側には、カフェと休憩スペースがあります。

こちらで購入したコーヒーは、ワークスペースに持ち込み可能です。また、夜はお酒も飲めるとのことです。

休憩スペースでは、食べたりすることが可能です。

会議室

地下のフロアは静かにするゾーンで、個人で集中したい方や会議をしたい方は、そちらを利用すると良いと思います。

今回はオンラインミーティングがあったので、会議室を使いました。

ホームページ上から予約することができ、1回につき2時間使用することができます。

御飯どころ

天神に近いので、美味しいご飯屋さんもいくつかあります。カフェから歩いて、すぐに行列のできるとんかつ屋さんがあります。

少し早めに出たこともあり、すんなり入れたのでいただいてきました。

カツたま丼

こちら面白いのが、卵で閉じておらずサクサクのカツとふわっとした卵を別で味わえて、とても最高でした!


終わりに

無料で使えてなかなか居心地が良かったです。

福岡市内には、他にもコワーキングスペースがたくさんあるようですが、エンジニアならこちらを利用することをオススメします!

そして、帰りにカツたま丼を食べましょう笑

貯金します!