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Google Pixcel Foldが届いた!!

折りたたみスマホをハンズオン😄

前回の投稿でも予告したが、「Google Pixcel Fold」が無事に到着したので、筆者目線で簡単なレビューを投稿したいと思う。
色々な紹介動画はYoutubeでもでているので、そちらも参考にした。
指紋認証、顔認証のスムースさ、画面の綺麗さ、Google「Tensor G2」プロセッサーの優秀さなど、筆者が非常に気に入っている逸品である。

【意外な点 その1】 180°フラットには開かない

この製品の最大の特徴である「折りたたみスクリーン」は開いても真っ平なフラットにはならない。正確に角度を測ったわけではないが、176°くらい?
ヒンジがやや柔らかい感じの金属製でできているので、あまり開きすぎると、子供の力でもバキッと折れ曲がってしまいそうだ。
高いお金で折角買った最新式スマホ、大事に大事に使うとしよう。

ヒンジもスマホカラーとコーディネートされている

【意外な点 その2】 実際に使用してみると、折り目はそれほど目立たない

ディスプレイは外部内部とも「OLED(有機EL )」120HZで非常に綺麗である。広げて初めて見た内部ディスプレイは、折りたたむ構造上、真ん中で折り目がついているが、実際に使用しているとまるで一枚もののディスプレイであるかのように、折り目を意識することなく、画面を楽しむことができる。

【意外な点 その3】 内部ディスレイには元々フィルムが貼ってある

新しいスマホを買うと、やれカバーどれにしようとか、フィルムは何を貼ろうとか考えてしまうもの。この製品には最初からフィルムが貼ってあり、製品の注意書きにわざわざ「サードパーティ製のフィルムを使用しないでください」との文言が。

このフィルムがあることで、折り曲げディスプレイを保護すると同時に、繋ぎ目を目立ちにくくしているものと推察するが、今までフィルムを自分で貼ってうまくいかない経験のある筆者にとっては、貼る手間がないので、これは歓迎したいところ。


【意外な点 その4】 内部ディスプレイの使い勝手はアプリによる

このデバイスは内部ディスプレイでYoutubeやネットブラウジング、マンガや小説を読むといった用途には適している。パカっと開いた状態で7.6インチのほぼ正方形の画面を見るのは、従来のIpadや縦長スマホで眺める感覚とはまた違った快適さをユーザーに体験させてくれる。
が、しかし、一部レビューにもあるように、たとえばツイッターとかYahoo乗換案内やInstagramなど、縦長画面表示を前提としたアプリ画面が、Pixcel Foldの内部ディスプレイにフィットせずに、結果として左右の余白ができてしまう、残念な現象も指摘しないといけない。
下に写真を掲載するのでご参考に。

instagramの画面
ツイッターの画面

ツイッターに関しては、折角の7.6インチ画面が活かされず、従来の縦長画面表示になっている。画面を上下変えることで全画面にフィットしたが、他のアプリ等含めこれからのアプデが期待される。

【おわりに】

折りたたみスマホのパンチ力、訴求力はあらためてすごいと思うと同時に、Googleの開発陣の情熱を感じさせる逸品。。。
購入検討されている方、折りたたみスマホ興味を持たれた方にこの記事がお役に立てれば幸いである。

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