皆さんこんばんわ。
9月もあと少し、遅めの夏休みをもらって、丹後半島へ泊まり旅しています…
「じゃらん」みてて温泉宿で良さそうなところがあったので、リポートしてみたいと思います。

昭和の懐かしさがハンパやない

まるで子供の時の家族旅行で来た温泉宿を思い起こさせるような雰囲気…
宴会、カラオケ、ドンチャン騒ぎ…活気に満ち溢れていたあの頃の喧騒が蘇ってくるかのような、旅館のたたずまいです。

一言で言うなら、時代を感じさせる旅館

昔の古き良き昭和を令和の現在に至るまで受け継いでいる旅館です。
ビジネスホテル標準の電子式オートロックなし、ベッドなし、ソファなしですが、畳敷の和室、板の間や金庫など、まるで昭和にタイムスリップしたかのような懐かしいアイテムに囲まれて時間を過ごすことができ、くつろぐことができます。
「じゃらん」ではここまでの細部が掲載されていないので、実際にやってきてはじめて納得、となりました。
よければ下記リンクよりYOUTUBE動画ご参考にお願いします。

携帯電話の電波は入りにくくて期待できない

WIFIは完備されていて、サクサクとウェブに接続できましたが、自分が普段使っている「ahamo大盛り」は電波が弱いのでまず繋がりません。
携帯電話の電波（４G,5G）は地域の特性か、あまりよろしくないようです。
４Gでも一本しかアンテナが立ちません。通信環境はよくないと言えるでしょう。この旅館でPCやタブレット使いでウェブするなら、WIFI接続以外に方法はないです。

また、隣の部屋との壁の薄さも気になるところではあります。
いびきが聞こえやしないか？隣の物音が聞こえてきそう？ヘンな声だったらどうしよう？とか要らん事考えてしまいますね💦

温泉♨︎は非常に良いが…

温泉を全面に売り出している旅館だけのことはあって、露天風呂が広く、湯温も40度以上なので、体の芯まであったまることができます。
ただ、露天風呂は自然の環境に近く、山肌が手に届くくらいの距離のため、小枝や落ち葉がプカプカ浮かんでいることも多々あるようです。
「ヘビ、トカゲ、ムカデに注意」の看板もあるので、それらの生き物が全くいないとは言えないのでしょう。自身で注意するしかありませんね。

食事は旅館で召し上がるのがベターです…（周りには食べるところがない）

自分は朝食のみの宿泊プランで予約したので、夕食はどこかちかくにお店があるだろうと安易に考えていたのですが、この旅館の周りには食事可能なお店はありません。
やむを得ず、久美浜駅の近くのスーパーへ夕食を買い出しに行きました。
飛び込みで旅館宿のレストランも利用できるとのことですが、予約もないのに入りにくいですよね。
朝食は豪勢に頂きました。写真がこちら。
丹後半島はお米がとても美味しいです。

（おわり）