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35歳のノート。(了)

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「げんぱつ」のこと。

「げんぱつ」のこと。

ほんのすこし、前回noteのつづきふうなんだけれども。

たとえば、「原子力発電所」ということばを略せば「原発」ですが。この「原発」が、どうして「げんはつ」ではなくて「げんぱつ」、つまり「は」が「ぱ」になるか?! というのは、けっこう考えていて。

おそらく、日本語の読みかたというのは、そういうふうになっているのでしょう。。。

‥‥としか、ぼくには言えないが。

えーと、なんだろう? 例を挙げて

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どう思っていたんだろう?!

どう思っていたんだろう?!

先月だったかな、先々月だったかな、池上彰さんの番組で震災関連についてのことが放映されていて。

最初から見ていたわけじゃあなくて、とちゅうから、たまたまチャンネルを変えたらやっていたので見始めて。なので、番組全体の内容はあんまり覚えてないのですが。

ひとつだけ、ああぁー、と感じたことがあったの。

それは、「原子力発電所」のことでして。大震災が起こる前、番組ではたしか2009年だったかなあ、のこ

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距離とことばと後悔と。。。

距離とことばと後悔と。。。

「平成23年3月11日地震の瞬間あなたはどこでなにをしていましたか?」というエントリをさくねんの3月11日のnoteで申し上げましたが。

そこで申しましたように、そのとき、ぼくはじぶんの部屋のつくえに向かって就職活動のための履歴書を書いていた。けれどもこの履歴書はけっきょく、そのnoteへも記しましたが、使うことはなく。。。

‥‥という、これらのことはさくねん記しましたので、ことしはまた、べつ

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伴走者。

伴走者。

浅生鴨さんの小説『伴走者』読みました。

おはなし、すてきだったー!!

このタイトルの「伴走者」とは、書籍の内容紹介ページによりますと、、

ばんそうしゃ【伴走者】
視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたりする存在。

‥‥とのことでして。小説は、「夏・マラソン編」と「冬・スキー編」のふたつの章で構成さ

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「透明」のこと。

「透明」のこと。

このごろ、「前回noteでは、」「前回noteでは、」ってゆうような前回のnoteにつづけてのことをずっと書いておるですが。今回もまた、そういうみたいな。。

前回noteでは、レミオロメンの『アカシア』という曲のことを申しあげまして。レミオロメンのことでさらに申しますと、今から9年まえの2009年3月、ぼくは、レミオロメンのコンサートを日本ガイシホール(愛知県名古屋市)で観たのだったー。

その

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アカシアの思い出。

アカシアの思い出。

前回noteのなかで「『空』にはべつに意味とかはないし。」とゆうのを申しあげましたが。

そこからおもいだしたのがさ、レミオロメンの『アカシア』という曲なのでして。

それは、1番のサビの歌詞での、、

どんな事だって起こるさ 寄り道の先空が青い事に 理由もなにもなかったここから始めようか 意味なら雲と同じさ僕らはこのまま そう 意味なんかないから【アカシア/レミオロメン】

‥‥という、「空

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空を見なよ。

空を見なよ。

このじぶんの「note」のトップ画像をどう用意しようかなあ??? という悩みをnoteへ書いてから、一ヶ月ちょっと経ちまして。

そのかん、なんとか毎回、画像をあげているっす。

とうしょはさ、その以前のnoteにも書いたけれども、ぼくのnoteの「マガジン」の「ノート」の画像を貼る、ってぇのを考えたんですが。それをいちおう試してみると、もうぜんぜんしっくり来なくって。だから、それはやめて。そうし

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黒いタイヤ。

黒いタイヤ。

きのうのnoteのさいごでねえ、奥田民生さんの『車カー』(AL『CAR SONGS OF THE YEARS』収録)という曲のことを申しましたが。

「いつまでたっても黒いタイヤ/他の色はないのね/若干見てみたい/たい」

‥‥と歌い始まるこの民生さんの『車カー』がさ、ぼくはだいすきー!!!

まずは、歌の歌詞がたのしげだし。曲のふんいきが、ゆったりのロックンロールみたいなかんじでかっこよい。。

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アスファルトで覆われたから?!

アスファルトで覆われたから?!

3月になってから、外が、ちょっとほこりっぽく感じるー。

これが、黄砂なのか、花粉なのか、はたまたそれ以外なのかはよく知らないけれど。

たとえば車に乗っていても、だんだんフロントガラスがほこりっぽいみたいな白っぽいみたいなふうになったりして。だから、ぶしゃー、って、ウオッシャーを出して、ワイパーをばーってかけて、ガラスをすこしきれいにさせたりする。。。

黄砂とか花粉とかのことを、ぼくはくわしく

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偶然のつながり。(「日比谷野音」編)

偶然のつながり。(「日比谷野音」編)

前回noteで申しました「花椿」最新号「2018春号」のことでねー。

今号は「Hello, My Future」というタイトルで。つまり、「未来」の特集なのですが。

まずは、巻頭の4名の方々のお写真、すてきだったし。このつぎの頁からの「神経科学」と「脳科学」と「アート」のこと、つづけて「7つの未来」という7名のインタビューでは、ぼくにはすこしむつかしい箇所あれども、おもしろかったり。

Cha

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美しい字。

美しい字。

資生堂の企業文化誌「花椿」をぼくが知ったのは、今から13年ぐらい前、グラフィックデザインの専門学校へ通っていたころでございまして。

学生だったぼくは、とってもすてきだなー、って感じて。

それからは、新刊からバックナンバーまでちょくちょく読むようになりました。

フリーペーパーである「花椿」、この当時は、毎月、資生堂のお店カウンターや資生堂取り扱いの化粧品屋さんでいただくことができて。ぼくは

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お鍋〜!!!

お鍋〜!!!

うえの画像は、先日の夕ごはんでたべました「シャケ」と「カキ」のお鍋〜。

うまかった!!!!!

この「シャケ」はさ、切り身ではなくって、アラでして。アラですと、やっぱり値段お安いから。骨とかの食べられない箇所はたくさんあれども、おいしいし。お鍋に、ちょうどよいー。

「カキ」も、なかなか高いのは買えませんのでセールものですが。火を入れても、それほど、小さくはならなかったし。ぷりぷりしていて、うま

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冬のとあるながい冒険。

冬のとあるながい冒険。

冬場、じみに、困っていたことがさ。

これはちょっとしもねた的かもなんだけれども。どこかへ出かけた先での、男子トイレの小便器でのことで。

それは「小便器」ですので、ズボンのチャックを開けて用を足すですが。

冬場には、ぼくのばあいは「(ほぼ日の)ハラマキ」だったり、「(MUJIの)ロングタイツ」だったり。また、シャツも数枚か着ているものですから。チャックを開いたとしても、なかなか、えーと、なんと

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ぼくがブログを書く理由。

ぼくがブログを書く理由。

くるりの『ハイウェイ』という曲では、【僕が旅に出る理由は大体百個くらいあって/ひとつめは】と歌いはじまり、でも最後には【僕には旅に出る理由なんて何一つない】って変化するように歌われますが。

この曲に倣いまして。たとえば「ぼくが『ブログ』を書く理由」ってのを考えてみると、昨日のnoteでもほんのすこし書いたですが、その理由が「ある」のか「ない」のかさえじぶんでもよくわからない。

「ある」と言って

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