メッセージ

映画『メッセージ』を観ました。

ぼくは、昔からレンタルビデオって、
あんまり利用しないのよねぇ。

どうしても観たい映画ならば、映画館で観るだろうし。
借りて、観て、返却する、というのが、
ちょっとおっくうにも感じられてしまうし。
自宅では、録画したテレビ番組がたまっているし。
いつでも借りられる、って思うと、ぎゃくに、
いつ借りるかのタイミングをのがしちゃって、
いつもそのままになってしまったり。。。

ってゆうのが、ぼくのつね、なんだけれど。

今はさ、アニメ「21エモン」のDVD全8巻を
すこしずつ借りて観ておるからさ。このタイミングで、
これまで観てみたいと思いながら
そのままになってしまっていたDVD or BDもねぇ、
ちょっとずつ借りて観ておるっす。

そんなきのうは、
映画『メッセージ』を観ました〜。

ある日、地球に降り立った謎の飛行物体、
そのなかにいる生命体とコミュニケーションを試みる。
というのがストーリーなのですが。
おもしろかったし。きょうみぶかかったし。
すばらしかったし。あとはやっぱり、こわかった。

「恐怖」とはつまり、たとえば、
宇宙人であったりお化けであったり敵であったり、の、
「未知のものと出くわすこと」だ。ってえのは、
幼いころからドラえもんの映画等で学んできたですが。
この映画『メッセージ』でもさ、
生命体との出合いのシーンは、こわかったな。

こわくてこわくて緊張しながら観ていたので、
観終わってからけっこう疲れてしまったのか、
数時間、おひるねをしちゃったくらいに
こわかった。。。

映画の内容は、ある意味では、難解だったなあ。

おそらく、いろいろな解釈ができるような
内容なのかもしれないけれども。
ぼくとしましては、主人公の言語学者・ルイーズがさ、
未知の生命体たちと向き合いながら、
すこしずつ、すこしずつ、おたがいの言語を学び合う。
というのが感動的でした。

たとえ、こわかったとしても、
いちばんの境界線のところまで赴きながら、
すこしずつ、向き合ってゆく。ってゆうことが、
なにが起きるのかわからない「リスク」は抱えながらも、
「信頼」のためには大事なのかもしれない。
と感じたのよねぇ。

でも、それって、なかなかできることじゃあないわ。

令和元年5月14日


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