20181211空

父の入院のこと。その五

前回noteのつづきです。)

病院へ行くにも、どこの病院へ行くのか? というのはね。父の「本態性振戦」もしくは、またべつの診断として出ておりました「パーキンソン症候群」(パーキンソン病ではない。)は、たしか「神経科」だったと思ったので。ネットでしらべて、母の親が生前行ったというとある病院へまいりました。

そこで診てもらいますと。。

じつは、その科は「脳神経外科」なのでして。診ていただいた先生のおっしゃるには、この症状は「脳神経内科」だねえ。とのことで。

ぼくらは、そのくらいの知識も無かったぐらいなのですが。

この先生より「脳神経内科」の先生を紹介してもらいまして。後日、紹介していただいた先生の病院をおとずれました。

その日がさ、じぶんの手帳を見てみると8月30日。

それからは、父の世話などなどはきのうも申しました父の友人の「大木さん」におねがいをしまして。大木さんは、今までのように5日ごとぐらいで父のアパートへ来てもらって。(大木さんには、ほんとうに深謝。)

そして、病院へはぼくが運転して父を乗せてゆくようになった。

また、病院の先生より教えていただいたいろいろのこと、たとえば「介護保険」の申請を市役所へ。「介護保険」の訪問調査のため、ぼくも付き添いで父のアパートへ。先生の診断は「パーキンソン症候群」でしたので、「指定難病医療費助成制度」の申請を保健所へ。などなど。

あとは、10月3日のことなのですが。父のある検査のために朝から市民病院をおとずれまして。

このときの検査で待つ時間にね、市民病院の休憩エリアでその前日に購入いたしましたMr.Childrenの新アルバム『重力と呼吸』を、プレイパスで音源入れたスマホで初めて聴いたんだったー。

いろいろ、つかれがあったり、不安もあったり。ミスチル聴きながら、ちょっと、泣きそうになっていた。。。

そうこうしながら日々は過ぎていったのですが。

このnoteのタイトルの「入院」につながるときのことがあって。それは、また申します。。。

平成30年12月11日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?