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ドライビングテスト、受けたぞ

2022/12/1

今日はドライビングテストを受けてきました

まず最初にやらかしを。

試験にはドライビングスクールの車を使う予定だった。家から試験会場までは先生が送り届けてくれる。しかし私は当日学校があり、家まではタクシーで帰る必要があった。そこでやらかした。


なぜか目的地の設定をミスったのだ。タクシーに乗り込み、しばらくすると私は知らないレストラン街についた。

まじでどこ、ここ

焦った。待ち合わせの予定は2時なのにレストラン街に着いたのが2時で既に遅刻。そっから家に帰るまでは待ち時間も含めると30分ほどかかる。急いで先生に連絡すると、先生はそのレストラン街まで迎えに来てくれることになった。

本当にごめんなさい
私: 迎えに来るのはスクールの車でですか?

先生:いいえ。バンで行きます、車はスクールに取りに行かなくてはなりません。てっきりあなたは家にいると思っていたんだがね(訳:予定狂ったんお前のせいやぞ)

私はいつもこうだ。何か試験や大事な事の前には必ずハプニングを起こしてしまう……ごめんなさい


試験

しかしテストの時間には充分間に合った。3:30からのテストだったが、3時頃には会場についていた。


待ち時間の間はとにかく緊張のゲージが上がっていった。そんな私を見てか先生はいつもの調子で話しかけてくれる。そのおかげで何とか正気を保つことができた。途中、緊張のあまり床に寝転がって全てを終わらせてしまおうかと何度も思った。先生がいてよかった。


3:27。「頑張れ、大丈夫」たくさん練習したんだから練習通りに出来ればいいよ。先生は私を勇気づける。テスト開始の30分が刻々と迫る。29分になった。焦るな、落ち着け自分はできる出来る。

……

3:32 試験に呼ばれない
ものすごく不安になる。先生に「大丈夫でしょうか」と聞くと「大丈夫。いつもここはレイジーだから」と笑顔で私に言った

結局、試験に呼ばれたのは4時20分。大体1時間半ぐらい待った。 いやレイジーすぎだろ


車へ

試験官は男の人でおそらくフィリピンの方。優しそうというのが初見のイメージ。Easy markerであれ……!

車に乗り込む。
……緊張で全然英語が聞き取れない


持っていたカバンを後部座席に置かなきゃ、持っているレジデンスを車の中に戻さなくちゃ、始めるために席につかなくちゃ。

緊張で頭がぐちゃぐちゃの私は優先順位が一切つけられなくなり、扉を行ったり来たり。その間試験管は何も言わず立っている。やばい。やばいやばい。やばい。


もう何もわからなくなりとりあえず全てを諦め運転席に着く。すると、先生は指示を出してきた。
「ウィンカーつけて。ブレーキ踏んでみて」

車の動作確認だった。
オイふざけるな最初からそう言え(言ってました)

色々ありながらも出発


そして途中で察する。この試験官、多分厳しい。なぜなら会ってから1度もこの人の笑顔見てない。彼の指示はわかりやすくてありがたいのだがそれと同時にとても怖い。「マニュアル通りに動きます」といった感じの堅物オーラを醸し出していた。

緊張ゲージ爆増。

だが私はツイていた。変に信号に捕まることも無く順調に出来ている。そう思いながらコースは住宅地に入った。

その住宅地は車の通りが多くないためか整備があまりされてないように見えた。明らかに2車線なのだが、道路に区切りがない。どうしよう、ど真ん中走るのもあれだし歩道に寄らなくちゃなとか色々と考えを巡らせていると、横から声がした

「Here is 25 speed limits」

⁉️

表示を見るとスピード30出している。試験官は手に持つバインダーにスラスラと何かを書く。十中八九私のスピードのことだろう。終わった、全てが終わった。


ドライビングセンターは今の時期だいぶ忙しいらしく、試験の予約を取ろうとすると2、3ヶ月の待ち時間を要する。実際私もこのテストの予約を入れたのは3ヶ月前だった。もうだめだ。お世話になっている先生に合わす顔がない。手伝ってくれた父にも。私は次の試験までの3ヶ月、惨めな気持ちで過ごすのか。

毛が逆立ち、冷や汗がダラダラと流れるのがわかった。そっから集中力は激減し、曲がった先の35スピードリミットのところでは28などという亀のようなスピードで走ってしまい、試験官に再び「ここはスピード制限35ですよ」と指摘を受ける。

ウァアァァァァァアアアアア⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
まずい。まずいまずいまずい。

このままアクセル全開ブッパするぞ⁉️ ハンドル握ってんのはこっちなんだよ。お前引き連れて破壊の限りを尽くしてやることも出来るんだぞ
とも思えれば気は楽になったのだろうが、私は精神的に弱いのでそんなことを思える余裕などあるはずもなく。本当に泣きそうだった。その後は特に目立ったミスもなく終わった。

試験官はバインダーを手に抱え、センターの中で話をしようと言った。いや、なんで「今」教えてくれないんだ。教えてくれ落ちてるんだろう?不合格なんだろう、なぁ‼️‼️‼️‼️今言えよ‼️‼️と思いつつ、べそかきながら先生の後をついて行く。そして先生は振り返り言った

「You passed」

…………

……は?そんなわけないだろ落ちただろ。

戸惑う私に試験官は合格のドキュメントを渡して颯爽と去っていった。


しばらく経っても私は信じられず、先生に何度も「パスってパスって意味だよね(?)。大丈夫だよね」と確認。先生は「そのドキュメントを持っているんだから、あなたは合格だよ」とゆっくりとした声で言ってくれた。そうかぁ……受かったんだ、わたし。

ドキュメントを書いている間も気持ちはふわふわ。受かったと頭で分かっても心が追いつかない。しかし体は正直なもので手はガタガと震え、nをmと書いたり、分かりやすく気が動転していた。

帰りはドライビングスクールの車の横で写真を撮り先生に感謝を述べ、帰宅。

デブすぎて笑った


ここ数ヶ月はずっと車の免許を取れるかどうかで悩んでいたが、その肩の荷も降りた。この免許を取るために多くの人が手伝ってくれたこともあり、もの凄いプレッシャーだったのだ。でもこれで両親にも嬉しい報告ができる。正直運転はまだ怖いがやっていくうちに慣れるだろう。ルールは頭に入っているのであとは走るだけ。今日はしばらくアドレナリンが出続ける。晩御飯何食べようかな

先生、優しすぎ

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