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会社の看板はこれからも必要ない!

私自身、会社生活は38年を過ぎているが一貫している事がある。
自分は会社の看板を極力使わないように社外の方達と仕事をしてきたつもり。
但し、電話対応や訪問時の初めの挨拶などでは会社名は出すが、それ以外は自分の名前のみで
対応するように心がけてきた。

世の中では会社の看板を前に出して仕事を進めようとする人が多いのだが、そういった人に限って
相手側の社員への印象が良くないと感じている。

私自身は営業職ではなく技術職であるため、売り込むなどの行為が不要であった。
とはいえ、過去にお世話になった先輩からはクレームの連絡があった場合、メールや電話だけで済まさずに極力自分が現場に伺い話を聞くことを教えられた。
そのため自然と自分の名前が前に出ていく様になってきた。

それは会社を定年退職などした後に大切なことであろうと考えている。
社外研修を受講している時でも会社の名刺を渡すことはあるが、自分自身(頭ネタ)を覚えてもらえる様に行動を心がけている。

会社の看板はいつかは下ろさなければいけない。
その時に、自分の名前だけでお付き合いしている人達とはその後も良いお付き合いが続くこととなると
思う。最近思うことは社内の人というより社外で繋がった人達との人間関係が続く様に頑張っていきたいということである。

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