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葛飾ラプソディー

 さくらさくら温泉の泥で顔に泥パックをしてきた。泥パックで露天風呂に浸かりながら、空見上げてる自分が何だかおもろい。

 昨日たまたまyoutubeで葛飾ラプソディーを聴いて、懐かしさと共に、すっかりこの曲にはまってしまった。子供の頃よく両さん見てたな。葛飾ラプソディーってなんだかホッとする曲だな。例えるとおばあちゃん家でコタツに入ってみかん食べる時の温かさだろうか。スーダラ節もそうだが、なんかこういう人間味というか、肩の力が抜けてる感じというか、日常の小さな幸せやら、どうしようもなく笑ってしまう感じというのがなんか良い。こういう子供の頃の感覚をずっともっておきたいものだ。両さんなんて、子供のまま大人になったようなもんだ。

 社会に揉まれるとどうしても、大人としてとか、社会人としてとか、枠にはめられて、いつしかそう振る舞うようになってくる。でも、振る舞うということは、裏と表があるといことだ。裏があることは悪いことではない。ただ裏では愚痴を言い続けて、どうしようもない憂さをはらそうとはしていないだろうか。両さんは、裏も表もない。両さんは、両さんだ。本音で生きている分、情けない所もあるが、だから魅力的なのだ。

ストレスが溜まった時は、葛飾ラプソディーを聴いてみよう。きっと肩の荷がおりるはずだ。