noteアカウント作成から3か月が過ぎて・・・

こんばんは、老眼侍です。
皆さんはnoteをどのくらいの頻度で投稿できていますでしょうか。
私は一日一本の毎日投稿を目標に掲げていたのですが、2日と持ちませんでした。
今回はnoteを書く際になぜ書き続けられなかったのか原因を深掘りし、今後書き続けられるような具体的なアクションを記載したいと思います。

敗因1:テーマを決めていなかった

このアカウントのnoteは投稿するテーマを決めずにスタートを切りました。
まず行動することが大事で、行動しながら修正していけば、結果としていいものができると信じていたためです。
この方法では長続きはしません。

最初は書きたいことでいっぱいのため、キーボードをたたく速さはリニアにも匹敵するかのようで、なんでも記載できます。
しかしネタがなくなってくると、次何かネタがあったときに記載してみようかと考えるように心境の変化が訪れます。
これが本当にnoteをさぼるきっかけです。

日常生活で日中帯は仕事をして、夜の仕事終わりにライターとして気ままに書くのでは、ネタが見つかるわけがありません。
しかしネタが最近は忙しいから、出歩いていないから、書くほどのことじゃなかったから、プライベートな話題だからと言い訳をたくさん見つけて、ネタは一向に見つけられなくなります。

ネタを見つけられなくなるとnoteを開いたり、調べ事をしたりする能動的な情報の収集/発信を怠るようになります。


敗因2:目的を決めていなかった

noteを書こうと思っている人は世間一般から見れば、自分から何かを発信したいと思う点で、優れています。では優れているポイントを何に活かすと決めたのでしょうか。
例えば、「文章を書くのが苦手だから、人に伝わる文章を書けるように始めてみよう」と思い、書き始めている人がいるかもしれません。
目的を立てた時点で素晴らしいですが、この目標ではnote毎日投稿を続けられる可能性は低いです。

・いつになったら人に伝わる文章を書けるようになるのでしょうか。
・そもそもnoteを書けば人に伝わる文章が書けるようになるのでしょうか。
・どうすれば定量的に人に伝わるという部分を評価できるのでしょうか。

これらの課題がいつまでも解決されずに、せっかく立てた目的が達成されることはありません。
目的を立てないとnoteを書き続けられないと言っているわけではありません。
もし目的を立てたのであれば、その目的はどうすれば達成されるのかという観点で見直しができているか見直してみてください。

目的を立てなくても毎日投稿ができる修行僧みたいな方もいるのかもしれませんが、少なくとも私は目的を定量的な観点で立てなかったことで継続投稿ができませんでした。

敗因3:身辺の変化

起床、食事、仕事、食事、仕事、娯楽、睡眠。。。
皆さんは日常生活にルーティンが存在しているのではないでしょうか。
ルーティンというのは慣れによるところが大きく、自分が特に深く考えなくとも、生活できるようにした生活上の工夫です。
便利なルーティンですが、新しい職場、新しい人間関係、新しい遊びにチャレンジ、なんてことに着手したらルーティンは一蹴されます。

一度ルーティンが崩れると、新しい生活をもがきながら実践し、そこで必要なことだけを最低限実施し、実施した内容が次のルーティンになるのです。
この場合noteを書く!という作業が非常時でも優先順位の高い位置に管理されることはありません。
これが身辺の変化によるnoteの敗因です。

崩れた先にはルーティンを自分から崩すには大変なコストが必要なため、再スタートを切ることは難しいでしょう。


では上記の3点を踏まえて具体的な解決策に焦点を当てていきましょう。

勝因1:自己紹介で自分の配信コンテンツを決める

noteには自己紹介機能があり、ユーザがどんな情報を発信するのかほかのユーザに伝えるページが存在します。
こちらを記載することで、自分が決めたコンテンツを再確認しながら定期的な発信をする動機につなげられると考えます。

上記の方法に気づいた時点で、まず書くことが大切です。
まだ私もかけていないので、この記事を記載した後に、自己紹介ページを充実させて、友達にこの人何書きたい人か伝わったか聞いてみるとします。

勝因2:定量的な目的もしくは規則を作る

敗因2で考えたように自分の行動を決める目的を定量的に評価できるように見直すことで、継続投稿につなげられると思います。
もし目的なんて立てたとしたら、クリエイティブな文章なんか生まれないよ、と思う方がいらっしゃたら、規則を作ることをお勧めします。
規則なんかもっとクリエイティブから遠いじゃないかと思うかもしれません。

その通りです。
しかしクリエイティブかどうかは自己評価ではなく、他社からの評価で斬新であるか、独特なものであるかに定まるため、自分の都合は二の次です。
まずは定期的な投稿をできるように工夫することが必要です。
例えば、晩御飯を食べる前に最低100字以上でいいから、今思ったことを書いてみる!と規則を作るのでもいいと思います。
私もこれで始めてみようと思います。

勝因3:ルーティンを気にしてくれる読者か友人を作る

最後は他人任せかよ、と思うかもしれません。
他人に協力してもらうというのがいいかもしれません。私が投稿しなかったことで、文章書けているか気にかけてくれる友人がいるとやる気が起きます。
もし身辺上の変化により書けなくなった場合でも、ルーティンを壊してくれるのが他人です。ずけずけと土足でプライベート空間を踏みにじり、改善してくれます。
書けない理由を説明するのではなく、書けない状態を気にかけたことに感謝して、すぐに書いて相手を安心させるように動くとうまくいくかもしれません。

もし私のことばかり気にかけてくれる人なんてこの世に母親しかいないという方には、このnoteのコミュニティを使って気にかけてくれる仲間を探すことをお勧めします。noteをベースに交友関係を作って、相手の記事を読み、その相手の記事がなくなると自分が物足りないと思ったのであれば、その相手も同様に自分の記事を気にしてくれると思います。
時にはアプリを移行してチャットなどで交流を深めて、仲良くなればさらに刺激的な毎日を送れるかもしれません。

いずれにしても書かなくなったルーティンを壊して、書くルーティンになればいいので、少し動いて改善していきましょう。


まとめ

今回私がnoteを毎日投稿すると決めてサボってしまい、どうすれば想定通りに毎日投稿ができるのかをつづってみました。
上記の敗因と勝因は必ずしも正しいとは言えません。
ただ今後私の投稿が毎日続いたのであれば、少なくとも変わるきっかけになるのかもしれません。

この記事をここまで読んでくれた方はすでに気持ちが変わっているかもしれません。
何か自分も頑張ってみようとか少し見直してみようかなと思っていただけたら幸いです。

それでは、また。


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