【蓄財】一般財形/企業型DC/不動産購入etc
お疲れ様です。はむたま炒飯です。
皆さんはタイトルにあるようなワードを社会人であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。将来マイホームを買って生活したいと思う方であれば、気になる話題かと思います。
実際のところ何で蓄財するのがお得なのかについて、各制度については教えてくれても、比較してくれるサイトはあまりないかと思います。理由としてはほかの商品を否定して、おススメを言った場合に営業妨害となりうるからです。今回私が蓄財に向けて考えたことを記載します。
この記事に書いてあることは特定の団体や制度を否定するものではなく、私の思想に基づくもので、社会的影響はないとします。
では考えていきます。
蓄財といえば以下の内容が上がると思います。
●一般財形
●銀行の普通預金口座
●株式投資
●投資信託
●債権
●企業型DC
●iDeco
●不動産購入
●金融商品の貸付
●年金
●へそくり etc...
結論としてはいつどのくらいお金を必要とするかによってお得な方法は異なるということです。
「なんだよ、わかりやすい解説を求めていたのに」と思われるかもしれません。なので人材の蓄財条件を設定して、それに合った方法を提案していきます。
■Aさん
社会人5年目の年収500万
目標貯金額:1000万
目標到達年数:3年
現状の資本金:100万
こういった条件の場合はただ蓄財をするだけだと到底達成できないと思われます。年間の貯金額が300万であることを意味しており、年収500万円の方の収入(税金を引かれた後の手元に残る金額)は350万程度となります。年間50万円で衣食住を賄うのはかなり厳しいと言えるためです。
この場合は一般財形、貯金、へそくりといったためていくだけの方法では実現できません。3年という短いスパンで実現させるには増やす方法を考える必要があります。1年間で100万円を200万にするような取引ができたとして、100→200→400→800万と目標の1000万には到達しません。こういった方はレバレッジをさらにかけて一発逆転の蓄財方法(Fx)やリターンのスケジュールが早い(デイトレード)を行って実現するしかないです。
しかしこのような方法はリスクでしかないため、現実的な回答としては目標金額を下げる、収入を増やすしかありえません。
■Bさん
社会人10年目の年収600万
目標貯金額:2000万
目標到達年数:25年
現状の資本金:50万
こういったタイプの方が世の中の大半なのではないでしょうか。子供を授かって育て上げること、自分の老後に向けて貯金をしていこうと思っていること、様々な理由はあるけれど、現状貯金ができていないというパターンです。
この場合は生活コストが高いことが推測されます。まず固定費(家賃、水道光熱費、通信費、サブスク代など)を見直してみることがいいでしょう。年収600万もあれば年間100万程度の貯金は可能なはずです。これを進めていくだけで実現可能です。
ただ手元にお金があると使ってしまうという人が多いも事実です。このような場合は預けておいて、引き出すのに手間がかかる制度を利用するのが無難です。
一般財形や投資信託がいいかもしれませんね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
また気になることがあればコメントで質問いただけましたら、追記していきます。
ではでは。
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