慰霊の日に行く沖縄旅
1945年3月26日から6月23日まで続いた沖縄戦。戦争中の敵国と、自分の生きてきた場所で、住んでいるところを守る戦いをする非常事態。
本土の人間、沖縄の人間とわける意味。奥深い根強い、悲しみを思い出す慰霊の日。
沖縄民謡、沖縄アーティストの歌の端々、アーティストたちのPVに至るまで、沢山のメッセージはこめられている。
本土では殆ど教えられていなかったこと。同じ日本とは思えない、義務教育で知らされない。
この写真の平和記念公園のモニュメントも悲しい歴史を現していると感じる。
毎年平和記念資料館を見させてもらっているが、全てを凝視し切れていない。徐々に問題の深みに気づくことも恐ろしく悲しい。
戦争なんてするもんじゃない。
戦争は、国を守って人を守らない。
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