見出し画像

【育児】娘のいない夜

先週末の連休、娘が初めて夫と二人だけで夫の実家に一泊お泊りした。
私としては正直諸々心配で一緒についていきたい気持ちもあったのだけど、夫が「たまにはゆっくりして」と言ってくれたので素直に従うことにした(なので、昨日・おとついに書いた観劇に出かけることができた)。

当日までに何度か「ママはお留守番だからね」とは娘に言っていたのだけど、やっぱりいまいちわかっていなかったみたいで、猫がいるのは私の実家なのに、娘は「おじいちゃん、おばあちゃん、ニャンニャン!」と言っていたりした。祖父母が二人ずついるってわかってるのかな……。

当日の朝も、娘は「ママもおいでー(車に乗ってー)」と言い、「私は待ってるよ」と言うと、「……保育園(へ行くの)?」と言う。
「違うよ」と答えながら、小さな頭でいろいろ考えているんだなと娘の成長を感じたりした。
そして、二人を見送った後に少し喪失感が。でも、すぐに義母から電話がかかってきたので(しかも、双方ともにしゃべったからだけど長かった)、気は紛れた。

夕方から観劇予定を入れたので、出かける準備をして、会場近くのカフェで昼食を取りながら仕事。観劇した後もまた違うお店で夕食を食べながら仕事を少し。
「夜に外で仕事するって久しぶりだなー」としみじみ。(閉店時間・終電を守れば)「何時まででも、外を出歩いてていいんだなー」と久々すぎて、不思議な感じがした。

結局、仕事はすぐに切り上げて、まだ開いていたスーパーやセリアに特に用もなくフラフラと入ってみたりした。
帰宅したのは午後九時すぎ。そこから、コンビニで買ったアイスを食べながら(自宅の最寄り駅に着いてから、コンビニにも寄った……)映画「ボディガード」を観た。
その後も「何時に寝てもいいんだなー」と思いながら、ちょっとだけウダウダして日付が変わった頃に眠った。
就寝準備をしていても、自分だけ準備すればいいので「なんと楽なことか」と思った。娘がいれば、歯磨きしてトイレに行って(地味にトイトレ中)、着替えさせて寝かしつけなければならない。しかも、そのどれもを嫌がるのですんなりとはいかない。楽すぎてびっくりしたくらい。

……と、ここまでなんだか長くなってしまったので、翌日のことはまた明日に書こう。


お読みくださってありがとうございます!