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野球で年齢を感じる

高校生の頃、高校野球を見て同じ年齢の選手が活躍しているのを見てびっくりした。
なぜなら、それまで高校野球の選手はみんな年上で手の届かないお兄さんたちという感覚だったから。

それがいつの間にか同世代になってしまい、あっという間に私は選手たちの歳に追いついた。
もう、こんなにも歳を取ったんだなと初めて感じた時だったかもしれない。

そして最近、今度はプロ野球でなんというか、まあおののいている。
私は中学高校と上原浩治投手が大好きで、父の影響もあり一時期は巨人党だった(最近はさっぱりになってしまったけど)。

だから先日、松井さんと高橋さんがW解説をしていたり、次のヤクルトの監督が高津さん最有力なんて記事を見たりすると(高津投手も好きだった)、完全なる世代交代にビビる。
極めつけは、上原さんの引退であることは違いないのだけど。

たとえば、他にもよく知っている芸能人でご高齢の方がなくなったり、大きなニュースから何十年と経ったのだと知ると、それでまた歳を感じる。妙な焦燥感にかられてしまう。
人生なんてあっという間だなというのと、こんなにも何十年と生きてきて私は何をしてきただろうかという思いと。

今までを振り返っても、楽しい毎日だし、しっかり生きているし、大丈夫だ!と心底思えるような心地でありたい。
そのためには、やっぱり毎日地道にコツコツと楽しく生きていくしかないよね、ととてもシンプルなことを思う。


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