ブログ移行しました。

こんにちは。突然ですがnoteを使ってみたくなってこちらにブログを以降します。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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相変わらずバタバタと日々を過ごしておりますが、今回はこの場を借りてご報告。2019年の始めに実は健康診断で肺に影ありと結果が下りまして。肺に影なんて聞くとめっちゃ怖いじゃないですか。。パニックになった僕は情けないですが思わず親父に電話で相談「どないしよ〜」と半泣きに。うちの親父は「機械の汚れかなんかやろ」いうて励ましてくれました。今思えばそんな事ある訳ないですけどね〜親父よ!笑 ちなみに見事ガンを克服したMILKBARのベース寺田達司からは「肺がんやな。。」と謎のメッセージ。寺田よ!

その後、健康管理組合みたいなとこから送られて来た肺の写真を持って近くの呼吸器科へ行ってくれと指示があり、家の近くの病院をリサーチ。検索すると近くに有名な呼吸器の診療所があって、HPを覗くとなんとも凛々しい叔父様の写真が。。少し前に脱臼で緊急搬送された時にすっかり医者ラバーになってる僕は(その時の記事はこちら)そのお医者様を信じて来院しました。

診療所で会ったお医者様は写真の凛々しい姿ではなく、白髪のおじいさん。「あの写真は若かれし頃なんかな、、」とか考えているうちに結核の疑い、がんの疑いがあるとの事で血は抜かれるは肺活量の検査したりCTとったりして通ったあげく結果は「わからん」と。笑 「血液検査は?」と尋ねると「検査する施設が火事になってねぇ、、」と。なんやそれは!「CTでも影が写ってるので大きい病院で見てもらってくれ」との事で。。なんやそれは!そのおじい医者様は丁寧に色々と説明してくれた。ただ僕はそのお医者様の鼻毛が見事な白髪で唇に届くくらい成長されていて、それが気になりすぎて集中できず。。。すんません、お世話になりました先生。診察代はまさかの血液検査代payback(火事のため)なんやそれは!笑

その後、大学病院で更にまた一から検査(最初から行けば良かった!)最終的には気管支鏡検査ってのを受けて、確定させましょうとの事で検査入院する事に。。気管支鏡検査ってあんまよくわからんかったのですが、検査の中でも一二を争うくらい苦しい検査なんですよね。よく考えたら米粒一つ入っただけでも悶絶するくらいシビアな気管に管を突っ込んで肺まで行って細胞取るってんだから恐ろしすぎるよね。。幸いにも入院した病院は全身麻酔的なもので眠らせてくれるのでほぼ覚えていませんが、そうじゃない場合を考えると、、恐ろしすぎる。検査後、目が覚めると堪え難い喉の痛みと高熱。。入院してて良かった。美人な看護師さんに甘えてゆっくり静養。大部屋の病室だったのですが、皆さんよく放屁をされて、その音が中々様々の音色で笑いを堪えるのが必死でした。僕も負けじと何発か共演しておきました。おならが出るのも健康の印だ!

一連の流れを経て、ようやく診断結果が出まして、サルコイドーシスと診断されました。国の難病指定になってる病気のようですが、ほとんどの場合経過観察らしく、僕も例に漏れず経過観察。これ自体は良性らしく、ようやくホッと一安心。治癒を目指すと言う事よりはうまく付き合って長い目で悪化させないようにする、、と言った病気のようですね。10万人に一人になる難病、と言う事は10万人に一人の男になったと言う事ですね。とりあえず沢山の方にご心配をおかけして申し訳ありませんでした!僕は元気いっぱいです。

検診結果が出るまでの長い時間、色々な記事を読んだり、調べたりして不安な気持ちを抱えながら物思いに耽り、人生何が起こるかわからないからこそ、精一杯信じた道を進もうと更に決心するに至れてとてもいい時間だったなー。どんな事も楽しめないと不安や恐怖はいつでも襲ってくるから後悔がないように。今をしっかり生きて行こうと。大げさですが、こういうタイミングってきっと誰かが何かを伝えようとしてくれてるんだと思います。僕はたまたま生かされただけかもしれない。いつまたどうなるかなんて誰にもわかりません。やっぱ今を後悔ないように進むのみ。リスクを負わないと一つ上にはきっと進めないし、強い意思がないときっと残れない。まだまだできる事は大いにあるはずです。これからも精進します。

次回は和紗10th記念LIVEに向けて書こうかな。。皆さまどうぞよろしくです。




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