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ハンジソンのコンビの話②(コンゴンズ編)

こちらの続きです。

前回の味噌とイニハニはペース配分を完全に間違えたので今回はサクサクいきたいと思います。

ジンソン(ハンとヒョンジン)

いわゆる「犬猿の仲からいつの間にか夫婦になっていた」というあれです。なろうで見た。というか離婚危機もそうですが色々ある(あった)ペアを夫婦役にして不倫させるJYP、鬼畜の所業か?

(ハンだけ台の上かなんかに立ってるのめちゃくちゃじわる)

ゆ〜ても正妻なのでハニペンの当方としては『姑』の立場で挑まざるを得ないのですが(イェンばあちゃん?)それは置いておいてもなんとなく腐れ縁感はあるなと思います。結成当初はお互い何でこいつと同じグループなんだよと思ったこともあるだろうけど、そういうのも含めて縁ですから。特に最近の二人一組で何かする系の動画だとよくペアになってるのがまた腐れ縁っぽい。

不本意ながらペアになってしまいカップルゲームをやらされる二人(これもなろうで見た)

で、ハンって恐らくJYPに入社した頃は「地元じゃ負け知らず」だったんじゃないかなあ、と思うんですよ。ラップもできるし歌もうまいし、作詞作曲もその頃からやってたのかな?とにかく表現者として人より秀でている自信があったはずです。でなければオーディションは受けないでしょう。そして得意なことは伸ばし、苦手なことは練習を重ねて克服していく中で、ヒョンジンという圧倒的に華のある同い年の新人が入ってきた。自分と真逆の強みを持つ人物に、ハンとしては思うところがあったのではないでしょうか。
その後もフィリックスやチャンビンなど次々と優秀な人材が入ってきては打ちのめされていくハンですが、そういう意味で誤解を恐れずに言うとハンにとってヒョンジンは「一番最初の敵」だったのかなと思います。でもまあ一番最初の敵ってだいたい仲間になりますからね。知らんけど。(知らんけどと言っておけば何とかなると思ってる)ヒョンジンはどう思ってるのかな?今は良き友で良きライバルだと思ってくれてたらハニペンとしては嬉しい限りです。

♥KidsRoomのハン回で意図せずハンに選ばれてしまったヒョンジン、この顔である。でも個人的に「墜落する飛行機から2人で脱出するときにパラシュートが1つしか無かったらどうするか?」という問いに「2人で分け合って2人とも死ぬ」と答えたヒョンジンとそれを選んだハンに同じ退廃的な志向を感じました。正直「相手に譲って自分は死ぬ」というスンミンではなくそっちを選ぶんだ!?と驚きました。
あと新しい宿舎で家のトイレを二人で使ってるらしいんですが(どういう間取り?二人の部屋の間にあるの?)二人ともトイレ掃除とかしなさそう。ハウスキーパーさんとかいればいいんですが。でもそのお陰?でヒョンジンが朝起きるとまずハンの顔を見るというのはなんかいいなと思いました。私も見たいよ……。

絶対トイレ掃除しないカップル

なんかサクサク行きますとか言っておきながら前とあまり変わらないかも……まあいいや。次行きます。

ハニピリ(ハンとフィリックス)

1415という味噌を凌ぐ検索泣かせのケミ名もあるらしいですが、とりあえずハニピリで。響きも可愛いし。
なんか日本ではそんなでもないけど英語圏だと"Twins"という体で語る人が多くないですか?気のせい?確かに誕生日も一日違いですし、ハンが少年的な可愛らしさでフィリックスが中性的な可愛らしさなので対になってて良いのかもしれません。

でもあ〜しはこういうチャラめのがいっちゃん好き……

で、過去にフィリックスの話でも触れたのですが、とにかくTwoKidsRoomが衝撃だったんですよ……

(これもよく見ると双子感ある)

まずフィリックスの"I was envy of you"という言葉、しかもここだけ英語で話してるんですよね。恐らくenvyに相当する韓国語が咄嗟に出てこなかったのだろうと推測しますが、代わりの言葉でやり過ごすのではなく母国語を使ってでも自分の思いをクリアに伝えたかったのでしょう。ハンも英語分かりますしね。
私にとってフィリックスは「与える人」というイメージが強くて、そんなフィリックスが(その後に続く言葉から察するにそこまでネガティブな意味ではないにしろ)「自分が持っていないものを欲しがる」というニュアンスの言葉を使ったのは驚きました。
しかし本当に衝撃だったのはその後の、

「4RACHA」という言葉の重さよ……。
このときのフィリックスの気持ちを考えると胸が痛みます。穿ち過ぎかもしれませんが、ここでいう「韓国語が上手なら」というのは「韓国語が母国語なら」という意味で私は受け取りました。その前にハンが高い声がコンプレックスでわざと声を潰していたら喉を痛めてしまった、フィリックスの低い声が羨ましかったという「相手が持っていて自分は絶対に手に入れられないもの」の話をしていたのでそのアンサーなのかなと。そういう意味ではお互い鏡に映る虚像のような存在なのかもしれません。悔しさ上等、打ちのめされてなんぼなハンに対して、普段「天使」と称されるフィリックスにも人間臭い一面があるのだと感じた一幕でした。ほぼMy Paceの世界ですね……。

あんまり真面目な話ばかりでもお通夜みたいになってしまうので軽めのもいくつか。
ティザーイメージとかだと年齢順で割っていくのでだいたいこの二人がペアなんですよね。ODDINARYもビジュ良すぎて死んだ。

最高かよ〜〜〜〜

あとこの間のドバイ遠征のホテルが同室だったのかオタクにめちゃくちゃマウント取ってきて笑ってしまった。ピリのこの顔よ……いやピリペンからしたらハニこの野郎案件なのかもしれませんが……

やってんなあ

最後に、ハニピリTwoKidsRoomの海外STAYのコメントで締めたいと思います。(コメ欄見すぎでは?)

ありがとうございました。

休んでる暇はない!次!

マーガリンズ(ハンとスンミン)

名前の由来は音楽番組のビハインドで二人とも黄色い服を着ていたらマーガリンズだ!と言われたからだそうです。随分局地的ですが、スキズのケミ名は割とそういうところがある。
ハンとスンミンも喧嘩したことあるらしいですね。喧嘩というよりほぼハンの逆ギレみたいなものですが……。話を聞く限りハンは相当片付けられない男のようなのでさすがのスンミンも腹に据えかねたのでしょう。しかし3RACHA+ヒョンジンの新宿舎、今どうなってるんですかね?綺麗好きなスンミンもアイエンもいないので想像するとちょっと怖い。

(ハンの昔のエピソード、血の気が多すぎる)

で、ハンって割と他のメンバーの才能に対して自分も負けじと奮起する人だと思うんですが、スンミンの歌に関しては素直に凄い!好き!とペン目線で賞賛するんですよね。これ私にとっては結構不思議で、最初はラッパーだからボーカルは門外漢なのかな?と思ってたんですけど、ハンには高音ボーカルとしての役目もありますよね。そこで悔しいというニュアンスの言葉が出ないのは何故なんだろうとずっと考えていました。
それで私なりの仮説なんですが(私のnoteは仮説という名のハッタリと妄想で出来ています)恐らくスンミンが「努力の人」だからではないか、と思っています。もちろんスキズは全員才能と努力の両輪で動いていますが、ハンにとってスンミンのようにコツコツと積み重ねて成長していくタイプの人というのは純粋に尊敬に値するんじゃないかなと。スタート地点で既に実力者なのに、そこから更に高みを目指していく姿勢、努力できる天才なのです。
あと、プロデューサー・J.Oneから見てもキムスンミンという歌手は純粋に魅力的なのでしょう。現にハンはTwo Kids Songのパートナーにスンミンを希望していましたし、二人でカバー曲をアップしたりしています。そこでDAY6先輩という「バンド」の曲を選択するのがなんだか凄くいいなあと思いました。

カバーといえばもう一つ、キングダムの「I'll Be Your Man」でも二人の歌唱パートがあります。私は完全に後追いなので当時の空気感を知ることはできないのですが、残された動画を見てもパフォーマンスに込められた気迫を感じました。

チッケムだとここのパートの前に二人で拳を交わしているんですよね。そういうのも全部ひっくるめて「祈り」なのかもしれない。

そうは言っても、

スンミナの塩っぷりよ……。でもSONG CAMPでは褒めてくれたし相棒ゲームでもハンのこと選んでくれたのでいいんです。それで。

チングヤァ〜!

今回はここまでです。なんとなくコンゴンズでまとめてみました。

また原宿来てね!

おしまい

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