うつ病の私が本100冊読んで人生が変わる物語 其の3

本100冊読みます!
本を本気で読み始めて24日で26冊目!読書ってすごい!
昨日読んだひろゆきさんの自分は、自分、バカはバカという本で学んだことを紹介していきます。
この本は、主に他人に振り回されないメンタルスキルが書かれています。
「やる気」という言葉は存在しない
やる気は、人間の脳内に存在するのではなくて、何かの行動をやっているうちに気分が乗ってくる、それをやる気がでたと認識しているのにすぎない。
私は、やる気というものは、あると思っていました。
しかし、無いことに気づかされ、やる気というものをあんまり考えないようにしようと思いました。
なんでもそうですが、うつ病の人って考えすぎてしまうんですよね。
無駄なことを考えることを減らしていきたいと思いました。
心配すると考えるは、別物
心配している人は、「心配している」だけであって、「考えている」わけではないように思うのです。
考えるというのは、「その状況に陥った場合の選択肢」をあらかじめそうていしておくことです。
最悪のパターンがシミュレーションできていれば、落ち込むことが無くなります。
この言葉は、響きました。今まで読んだ本にも書いていたのですが、なぜかこの本が一番しっくりきました。
この言葉が必要なタイミングだったのかもしれません。
たしかに、例えば大学を休学しようとしたとき、悩んでばかりで思考停止していたかもと思いました。
何かに挑戦したとき、最悪のパターンになったらどうするかを考えていたら、1歩前に踏み出せるなと思いました。
また、この本では、「日本では、失業しても生活保護で生きていける」とも言っています。たしかに挑戦するリスクは、日本は、大きくないとも感じました。
日本人は、隣の人を意識しすぎる
隣の人との競争は、お金を使う競争になってしまう
。日本人ってだいたい黒髪で、同じような肌の色、目の色、身長で、外見上、そんなに大きくかけはなれていないから、服装とかで個性を出そうとする。
例えば移民が多いアメリカだとほぼ特徴が違うのでそもそも服装で他人と比較しません。
また、人口密度が高いので過去に何をやっただれかっていう世間体らしきものを見出しやすくなります。
日本の性質上、人と比べたがる理由が分かりました。また、日本にいる外国人が増えると違いが当たり前になるのかもしれません。
また、アメリカでは、個性を重視する教育も行われており、日本と正反対です。
日本の良いところも残しつつ変えていけたらいいなと思いました。
嫌な記憶への対応方法
嫌なことを考えるとストレスになってしまう人は、嫌なことが思い浮かんだときのリアクションを決める。
例えば「大事なプレゼンで失敗してしまった」といことを思い出して、あーっとなったら左手をグッと握る。
「告白したけど振られた」ことを思い出したら右の耳まぶたを引っ張るとか。
自分自身を機会や動物としてとらえる。人間は、自由意思で選択したと思っているけど、単に受けた刺激に対して、機会的に反応を返しているだけなのかもしれません。
自分のことを本能で行動する動物とだと客観的に捉えるといいです。
リアクションを決めるというのは、新しい発想だと思いました。また、人間がコントロールできないことについては諦めることが必要だと感じました。
確かにコントロールできない相手の考えなどを変えたいと思っているなあと思いました。
うつっぽくなったときのリアクションを決めようと思いました。布団に八つ当たりすることにします。
まとめ
こんな感じで本を読んでスポンジのように吸収しまくって、考え方を変えていきたいと思います。毎日1時間くらいうつっぽいことがありますが、今日は、うつっぽくなりませんでした!
続きは、またブログで