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クラシックの森へようこそ

「気軽にクラシック」
~クラシックの森へようこそ~

「今日は、クラシックの森に皆さんをご案内します。ただし、歩き進んでいるうちに、その沼にはまってしまうこともありますが、私は助けませんので、是非その沼にたっぷりとはまってください(笑)」

本日の講師、秋岸氏から冒頭に言われたとおり、沼にはまってしまい、抜けられなくなってしまった方続出!(笑)

クラシック、というとちょっとハードルが高く、難しく考えがちですが、その森の中には、いろんな景色があり、その景色がどう見えるのかを分かりやすく解説していただくことで、視界が広がり、道が開けて、それまで見えなかった世界がぐっと見えるようになってきます。

バロック、古典派、ロマン派、近代・現代と、時代の流れの中で、クラシック音楽がどう変わっていったか、その時代の代表的な作曲家の裏側の話、作曲家としてのエピソードなどは、さすがご自身も作曲をされる秋岸さんだからこその視点もあり、面白く、すっかり虜になってしまいました。たくさんの曲を聴かせていただき、まさにクラシックという森の中をどんどん突き進んでいった感じでした。

本来クラシックとは、「極上のもの」という意味だそうです。その極上の音楽と、秋岸さんの楽しいトーク、そしてコーヒー片手に楽しいおしゃべり。笑いと感動のあっという間の1時間半でした。

人は知らない世界に触れると、もっと知りたいと思うもの。その知的好奇心が満たされ、さらに音楽という感動がセットになり、それまで感じなかった感覚に陥りました。(大げさではなく…)

もっと聴きた~い!という参加者のリクエストにお応えいただき、「さらにクラシックの森へ part2」の開催が決定しました!

5/17(金)13:30~
at ハートフル・ポート

クラシックの森の中に入って、一緒に沼にはまりたい方、是非お待ちしています。感動はひとりより、みんなで共有したほうがより深まりますよ♪


本日のお話から…
■時代で分けると――
 バロック 1600〜1750年
 古典派  1750~1800年
 ロマン派 1800~1900年
 近代・現代1900~     

【バロック】
西洋音楽の基礎を構築した音楽の父バッハ(宮廷音楽)
派手なメサイアのヘンデル

【古典派】
オールマイティのモーツァルト
交響曲と弦楽四重奏曲の父ハイドン(モーツァルトより20歳上)
この二人のいいとこどりしたハズレがないベートーベン

【ロマン派】
ベートーベンに憧れたシューベルト
メンデルスゾーン
チャイコフスキー
ベルリオーズ
ワーグナー
ブラームス… この辺は時間がなくて、つまみ食い…


さて、次回はどんなお話が聴けるのか、とても楽しみです!
(G)

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