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投資判断を見誤らないために

AIとブロックチェーン技術の発達により、金融取引業以外の投資サービスも登場してきて、日本人が円以外にもドルや仮想通貨と関わる機会は増えてきました。

とは言っても、実際に仮想通貨を保有しているのは、今のところ国内では約5%といわれています。

証券外務員の経験や、自身の株・投信・外国投信・FXなどの経験から見て、昨今増えている投資スクールに関しては、その授業料と運用成績とを総合的に判断して、いったいどの程度の利回りを実現できているのか、5年10年経ってやっと元本(授業料も含めて)を回収できるというのであれば、それでも勉強自体が趣味、投資を学ぶこと自体が楽しいというのであれば、消費者が選ぶことですから良いと思いますが、投資スクールに投資する時点では、本来はそれ以上のベネフィットを求めて消費者は投資するのだと思いますし、金融庁が掲げるフィデューシャリー・デューティに対しては、元外務員としても個人としても、私は同感しています。

私自身は、数年間放ったらかしになっている株や投信の他に、注文したままになっているFX取引は、数ヶ月に1度、気づいた時には注文が通っていて、放ったらかしのうちに決済(利益確定)されています。

私の場合は、損切りまでの幅を広くとるように注文していて、保有している間はスワップ金利もつきます。

仮想通貨も最近になって取引するようになりました。

積極投資が、大きな収入の柱となって、時間を切り売りして働かなくても収入を増やす仕組みが、どんどん増えてきています。


さて、『仕事は100%クライアントのため』『投資は100%自分のため』についてです。

仕事は先に受け取ることから始まるとしたら、思いとしては100%お返しするつもりでしたいですし、出し惜しみせずに与えることで仕事として受けることができることもあります。

投資の場合は、先に与えることから始まりますので、思いとしては100%戻ってくる見積もり(元本保証という意味ではありません)を立てていたいという意味です。






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