Koji Nakashima

感性とともに暮らす日々。ライフスタイル・イノベーション:感性で生き方をイノベーション/…

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感性とともに暮らす日々。ライフスタイル・イノベーション:感性で生き方をイノベーション/イノベーション・ファクトリー:イノベーションで社会の未来を共創する/http://kojinakashima.com

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勉強ができなくても、社会では困らない

勉強ができなくても、それが理由で、社会に出てから困ることはない。 勉強ができたとしても、社会で困ることがなくなるわけではない。 勉強ができなくても、仕事がなくなるわけではない。 勉強ができても、友達がいなくて寂しい人は多い。 勉強ができなくて、引きこもっていても、起業している人もたくさんいる。 勉強ができて学歴が良すぎると、頭が良さそうだというハードルを上げられ、プレッシャーになっている人も多い。 勉強は、どうすればできるようになるのだろうか? 成績は、どうや

    • 親が子どもに与えられる「ヒマ」という創造的機会

      最近の子は、忙しい。 塾にスポーツ、習いごと漬け。 ただただ、やらされ続けているように見える。 そんなことはない 本人がやりたいって言ったから、やらせている そんな反論も聞くけれど、誘導してはいないだろうか? Yesと言うように聞くことは簡単だ。 興味無いと言われれば、 絶対やった方がいい やってみれば面白い 役に立つから と、思考停止させ説得していることに気づかない。 まるで、 芸を仕込むかのように ロールプレイングゲームのレベルアップかのよ

      • それは、いつからゴミになるのか

        りんごを覆う、大切な皮。 その皮も、剥いてしまえば、ただのゴミ。 たいていの場合、生ゴミとして捨てられてしまう。 さっきまで、りんごを覆う、大切な存在だったはず。 剥いた瞬間、その役割を終える。 わが家では、1年の半分ほど、朝食にりんごを食べる。 だから私は、年間100個ほどを剥くことになる。 わが家では、こうした生鮮の生ゴミと呼ばれるものは、肥料に変わる。 「燃えるゴミ」ではなく、土に還す。 コンポストで、虫や微生物が堆肥に変えてくれる。 雨が降っている

        • 損得勘定と、損得感情

          これは損だ あれは得だ 何かを始める前から 損得を測ることがあります これは損だった あれは得だった あとになってから その評価をすることがあります 私は、 結果的に全て得だった と思えることがほとんどです。 たぶん、何も期待せずに、 得した部分しか見てない のかもしれません。 損するかもしれないと思うと 損しないようにチカラが入ります。 得するかもしれないと思うと、 また得しようと、チカラが入ります。 得すると思って何もないと 損した気になります

        勉強ができなくても、社会では困らない

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        • 感性を育む子育て
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        記事

          蜂がいるのは、そこに花があるから

          蜂は怖い たしかに、そんなイメージを持ってますね。 私も、飛んできたらとっさに避けてしまいます。 季節が5月に差しかかろうとしているこの季節。 美しい藤棚には、無数の蜂がいました。 とても忙しそうに働いています。 蜂たちは、人には見向きもしません。 怖いと感じている感情に、 何の意味もない ふとそこに、 ただただ存在する事実に、 気がつくのです。 蜂がいるのは、 そこに花があるから。

          蜂がいるのは、そこに花があるから

          寄り添うチューリップ

          花に感情があるのかはわからないけれど、 寄り添うチューリップを見て なんだか微笑ましく感じるのは、 そこに感情があるから。 もちろん、 何も感じない人もいれば、 その理由を探す人もいる。 すべての捉え方があっていいけれど、 ちょっとの心の動きを受け止めてみると、 そこから何かが生まれたり、 広がったりすることが あるかもしれない。

          寄り添うチューリップ