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パルステップ体験日記①〜パルステップって何ですか?〜

はじめまして。かゆママです。

noteの設定はしたものの、投稿するのに時間が空いてしまいました(苦笑)

早速ですが、こちらでどんなことを伝えていくのかというと、
不登校や学習に困り感のある子どもたちのために開発された
パルステップ』を体験した、子供達の成長。

そして、学校を巻き込むことでどんな変化が起きているのか
をお伝えしていきます。

とういうことで、

まずは自己紹介。

私、かゆママには、中学校3年生の息子くんと
小学校6年生の娘ちゃんがいます。
二人が不登校になり、2018年で6年目になりました。

その間、発達障害や学習をする上で学びにくさがあることがわかり、
タブレットなどのICTが導入されている佐賀県へ教育移住。

2016年度に息子くん、そして、2017年度に娘ちゃんが
障害がある子の学びにテクノロジー活用をする
魔法のプロジェクト』に参加し、大きな成長をとげ
ICT活用の必要性を体験しました。

2018年度はプロジェクト対象から外れたこともあり、
「どうやってICT活用を進めたらいいのか?」
と悩んでいたところ、
2018年4月にソフトバンクグループのエデュアスから
パルステップ』がリリース情報を発見!

学校や教育委員会に交渉をして、
2018年7月から息子くんと娘ちゃんのパルステップ体験が
スタートしています。

自宅で学習できる通信教材はたくさんありますよね?

とは言っても

自宅で学習できる通信教材はたくさんありますよね?

我が家の2人にもいろいろ試しました。

不登校の状況や学習する上での困り感によって
、通信教材の活用方法は異なってくると思います。
また、家庭で用意すると学習状況を学校側が把握するために、
保護者から伝えるというこうも必要です。

毎回、「お家ではどんな学習をしていますか?」と聞かれても、
子供たちが学習意欲を失っていたり、
学習意欲があっても子供たちにあった学びの方法が
わからないために先に進まなかったりと、
いろんなことがあります。

その都度、先生に状況を伝えるために、
親が電話や学校へ行くのはとても負担です。

パルステップは、子供の学びを支えるだけではなく
親や学校といった、子供を支える大人も支えてくれる
そんな優しいシステムになっています。

どんなシステム内容が子供を支える大人も支えてくれるのか?

が一番気になるところですよね。
こちらは次回お伝えいたします。

最後にパルステップの紹介動画を1つご紹介します。

ということで、
今回ご紹介する動画は
パルステップのサイトで公開されている
『インタビュー動画』の最初の動画で
大阪医科大学LDセンターの竹田契一先生の
不登校児童・生徒や先生に対してのpalstepの有効性について
です。

4分くらいの短い動画なのですが、
不登校の子供たちの状況や
先生にとっての必要性
そして、パルステップがどんな風に
子供たちや先生を支えてくれるのか?
わかりやすく説明されています。

一度ご覧になってみてください!

平成最後の夏は、息子にとっては中学校最後、
娘にとっては小学校最後の夏です。

私の子供たちの新たな学び方や成長が、
同じように困っている子供たちを支えたい
と考えている大人の背中を押す一歩に
繋がって欲しいと思います。

ひとり親でも、不登校でも、学ぶことや働くことを諦めないでやっていることをシェアするための活動費として使わせていただきます!