Kazuyuki

普段思ったことを独断と偏見で綴っていきます。更新は不定期、音楽好きのため音楽ネタ多し。…

Kazuyuki

普段思ったことを独断と偏見で綴っていきます。更新は不定期、音楽好きのため音楽ネタ多し。写真も趣味だからいずれは写真日記なんかも書きたいな。 読んでいただけると飛び跳ねて喜びます。5mはいけます。

最近の記事

ニセモノヒーロー

ずっと夢見てた みんなのヒーローに俺ならなれるって だけど目が醒めた 認められなければ剣を握れないのかと なってやるさニセモノヒーロー 皆んなは知らない誰かの勇者 どこから見てもヒーローじゃなくていい 偽善で誰かの笑顔守れるなら ヒーローじゃなくていい ニセモノ、パチモン、ホンモノ、 評価を気にして何もしないよりずっといい いつか振り返った 自分に生き様誇れる自分でいられたかって だから顔上げた 見返すのは馬鹿にした奴らじゃない 情けない自分見返すその日まで 歩みを止めな

    • 隻翼

      この世の人間関係には様々なカタチがある。 友人、知り合い、恋人、夫婦、仲間等々…趣味趣向や、好きな食べ物、好きな映画、その偶然の一致から一気に仲良くなった、なんて経験は皆にあることだろう。 合致する部分があればお互いの関係を良好に保つことができ、衝突もない。それは良いことでけして悪いことではないのだが、もしその関係を一生という長いスパンで見たらどうだろう。 同じ趣味やスポーツを一緒にやっている時は楽しいと思う、ただ、そこからさらに一歩進みたいとしたなら、「合う」部分だけ

      • tigu-hug

        掛け違えても 二人の人生掛け合わせて支え合える僕らは無敵だ 全てに正しさを求めるよりも 掛け違えたボタンさえ愛せる 生き方を選ぶよ すれ違ったとしても 君の哀しい背中を抱きしめることは出来るはずだから 全てを同じに捉えられなくても 君との違いさえ笑い合える 生き方を選ぶよ 掛け違ってすれ違って 哀しみさえ分かち合えたなら 違っても愛せるあなたとなら 2人で笑い合える意味を知れたなら 幸せになれると思うから キミの涙さえ拭えない キミの本当の笑顔を知らない それまでの自分は

        • 夢に敵えよ

          追い抜かれても転んでも 誰かの為に脚を停めない君にケチを一つだけ 立ち止まれ! 君の人生振り返るに足る尊いもんだろ味わえよ 自分の足跡知らないでどうやって未来踏みしめる? 翼は誰かを護るために 誰も傷つけない君に文句は一つだけ 羽ばたけ! 地に足つけた君だからこそ地を蹴り高く翔べるだろ 自分の未来信じないで誰のいまを護れるって? 逃げる為じゃなく立ち向かう為に 誰かの為に夢を追う君に助言を一つだけ 現実を見ろよ! 夢は逃避した未来じゃなく現在(いま)を乗り越えた先にあるん

        ニセモノヒーロー

          強引グ マイウェイ

          モノの価値、人の存在理由は誰が決めるのだろう。音楽なんかは特に一昔前は、オリコンのランキングが全てで、圏外の順位だとテレビで取り上げられることもなく消えていく。はたから見ている一般の人々にはそう目に映っていたことだろう。 だが、考えてみればおかしな話である。 そもそも、どの曲にも作った者の想いがあり、伝えたいことがあり、目指したものの結晶が作品となるはずなのに、本来それぞれが違った魅力を持っていて響く相手も違うことなんか当たり前のはずなのに、"売れた枚数"が全てを決めるこ

          強引グ マイウェイ

          blanc to blank

          誰かの声が聞こえる 心の奥の、解けない眩い雪景色 目を閉じれば映るもの 君の魂とつながる今も 瞼の裏のあなたの笑顔 私が消えてもこの声届くなら あなたの心に残せたかしら 私の声でつなぎとめた今よ 消えてなくなる、雪のように 私の心はここにあるのに 私の声は あなたに刻みたい、雪景色 あなたの心はどこにあるの 私の想いは ただ届けばいいの私の声が なのに消えない熱い想い この想いに触れてしまったら あなたは消えてしまうのかしら いつか誰かが歌ってた 希望の唄が聞こえてく

          blanc to blank

          笑顔の理由

          人生にメロディーをつけても奏でられない 声にならない声が多すぎて 先を見つめても五線譜は見えないね 僕は歌うよ、叫ぶよ 遠い君に届くよう 届かないなら届ければいいから 人生に歌詞をつけても語りきれないよ 言葉にできない想いがありすぎて 先走る気持ちは譜面に載らないね 君に宿るよ、光の倍音 君を目指して疾るよ 追いつけないなら背中を押すから 出来るかどうかが全てじゃないよ 届けたい気持ちがここにあること 忘れたくない想いを歌に残して 手が届かなければ大事にできない訳じ

          笑顔の理由

          Smile again

          ヒグチアイさんがラブソング三部作の第一弾として配信リリースされた「恋の色」という曲を聴いて得たインスピレーションをもとに書いた自由詩です。 前置き書かないタイプだけど書かないと実体験と誤解されそうなので書いてます。笑 誰か曲つけてくれないかな。笑 --- ずっと一人で生きてきた このままずっと一人で生きていく そう思わされた朝方 あなたに手が届きそうで あなたは人の波にさらわれて 夢だと分かってもやり切れない ずっと一人だと思っていた私の心 私の笑顔はあなたがくれた

          Smile again

          心の律動オノマトペ

          この、SNSが当たり前になった時代に生きてキミは何を思っているのだろう。 海へ行った、カラオケへ行った、ラーメン食べた。 「おお、元気そうやん!」 あなたは"それ"で終わりにしていないだろうか。確かに、SNSは人と人との距離を埋めてくれるものだ。いつでも繋がっている、この人の事はSNSしょっちゅう見てるから大体分かる、分かってる。 もう一度言う、本当にアナタはそう思っているのだろうか。 SNSは確かに便利だし、普通に生きていたら巡り会えない人とも出会うことが出来る。

          心の律動オノマトペ

          ひとは二度生まれる

          ひとは、日々何かしらのモヤモヤを抱えながら生きていると思う。 仕事、友達、恋人、家族。 日々何の悩みもなく生きている人間などいないと言っていいと思う。どれだけ高い能力を持っていようと、どれだけ生存能力が高かろうと、ひとが"心"を持っている限りそれ相応の悩みがあり、日々その悩みを解決する為に生きている。 そんな時ふと思う、 「自分はいったい何のために生きてるんだろう」 悩みを一つ解決してもまた違う悩みが発生し、解決しても解決しても心が晴れることはない。ただそれを誤魔化し

          ひとは二度生まれる

          七色に輝く。

          「虹だ!」と言える人に私はなりたい。 人は、生きていれば色んな人物に出逢う。要らぬお世話を焼く人、言わなくてもいい余計なことを言ってくる人。 人は誰かと関わらずに生きていけない。だが、人と関わることで心が死ぬこともある。 こんなに一生懸命に伝えているのに。誰にも気づかれないように笑っているのに。傷があることなんて忘れてしまいたいのに。 人間関係は不定形で、同じ人と関係を続けても一つどころに止まることを知らず形を変えていく。変わっていく。変わってしまう。人間関係はとかく儚

          七色に輝く。

          starT LINE

          何も得るものがなければ、それは価値のない無駄なものなのだろうか。 目に見える何かを得なければ無駄なのか、賞賛されなければ価値がないのか、って言ったらそうではないはず。ひとは、どうしても「目の前のもの」を意識せずにはいられない。 こんなに頑張っているのに、なにも成果に結びつかない。あの人はあんなに輝いているのに、自分は暗闇でつまづいてばかりだ。 出来なかった、誰も見向きもしなかった、誰も褒めてくれなかった。だから自分のしていることは、自分は、無駄で価値がない。 本当にそう

          starT LINE

          Good-bye, shooting star...

          その一瞬の輝きは、誰かにとっての最後の灯火かもしれない。 誰かの輝きは、あの人の笑顔は、その人にとっての涙が燃料かもしれない。 それでも、その人は自ら誰かのために大気圏に飛び込むだろう。その身を燃やして誰かが空を見上げるきっかけになろうとするだろう。 哀しくても泣けなくて、笑うしかないその人に、君は何を想う? それは誰かの涙が煌めく源、涙して見上げた空の煌めきに涙が輝く。 Good-bye, shooting star… 輝く涙は笑顔の源、笑顔で眺める空からアナタに笑

          Good-bye, shooting star...

          隣同志。

          私たちの心はすり傷が絶えない。 仕事、恋愛、友達との人間関係。なんでそんな事を言うんだ、と憤りを感じたことも少なくないだろう。 どんなに自分が誠実に生きていたとしてもそれが評価されることは少ないし、報われない日々のほうが多いくらいだ。 なんで私が、僕が、俺が、こんな辛い目に遭わなくてはいけないんだ。そう塞ぎ込んでしまうことだってあるだろう。 自分がどれだけ訴えても相手の心にちっとも届かなかったり、そもそも見て見ぬふりをされてしまったり。 そんなことが積み重なっていくう

          隣同志。

          走り抜かなければならない。

          人は、一度目標や夢などの"ゴール"を設定してしまうと、そこまで行けない自分、進めない自分を否定してしまいがちだ。 自分が不甲斐なくて、情けなくて。 そのゴールに辿り着く為に、夢や目標を叶えるための行動以外は悪と思ってしまう。それは自然なことなのかもしれないが、それが世間の定めた"正しさ"なのかもしれないが、その"流れ"に沿うことで本当にアナタが納得できるのかといえば、必ずしもそうとは言い切れないのではないだろうか。 "流れ"に、世間の評価に逆らうことは正しくないかもしれ

          走り抜かなければならない。

          Dish of Lives

          夢を叶えられる人と叶えられない人とでは何が違うのだろう。 この世界に生きる人々は皆、少なからず人生に一度将来ああなりたい、こうなりたいと考えることがあるはずだ。だが、人生を思い描いた通りに歩んでいる人など1割にも満たないのではないだろうか。 もちろん夢を叶えることが人生の全てではないし、叶えたからよし、叶えられなかったら悪し、ではない。 だが、夢を見る人、夢を叶える人とでは決定的な違いがある。それは「夢」を何と捉えるかだ、と私は考える。 夢とは人生のスパイスではない。

          Dish of Lives