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共同経営「ダメ。ゼッタイ。」

2006年

私は、日本のSNS ミクシィ(mixi)で

知り合った地元の方の仕事に参入させていただきます。


開業届け、税金の計算など、

まったくの無知な状態でした。


お仲間に入れてもらうことで

これらの面倒なことを省略して

コストの削減とリスクの負担を減らせると

考えたのです。


業種はホームページの作成、

パソコンの組み立てと修理という

地域に密着したサービスです。


在庫を抱えず、

低コスト、低リスクという点は良いものの

週に2度は定期的にミーティングをしていました。


なかなか案件もなく、

打ち合わせの無い日は、

自分の用事に使おうとしても

新規のお客さんのお問い合わせや打ち合わせが入ると、

その予定を犠牲にしないとならなかったり、

売り上げがあっても、

分け合うので取り分は減ってしまいます。


スキルの差と取り分の違いも出てきます。


仕事のモチベーションが湧かない日でも、

打ち合わせをしたり、

だんだん、

歯車が合わなくなっている自分に気付きました。


スキマにテレアポのアルバイトもし、

だましだまし、3年は参加しました。


ガソリン代、昼食代、一日に2500円は使っていました。


週に2度の打ち合わせで5000円。


それを4週間で一か月、2万円。


1年で24万円。


3年で72万円。


その他、携帯電話の料金もかかります。


赤字を抱え限界を迎えて脱退してしまいました。


「来る者拒まず、去る者追わず」


このように、去りたい気分の人は、

引き留めても、もう戻る気はないのだろうと体感します。



先にも書いてありますように、

開業届けの提出、

経費の帳簿付けなど、

こうしたリスクをきちんと背負い、地に足を着けないと

リターンなんて得られないのでしょう。


その後、ソロ活動の現在は、

休みたいときに休み、働きたいときに働いております。


結局、自分に素直にならないと、長続きしないものなのですね。

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