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「ペーパーチキン」の元祖は?

 荻窪馬来風光美食でいただいたペーパーチキンの感動が大きくて、ともあれ作ってみようと無謀な挑戦をしてみました。

馬来風光美食

 別の料理かと思うくらい深みが違うのですが、まあでも一生懸命言い訳をすると、「悪くはなかった💦」。実は家ではできるだけ油で揚げることはしないようにしているので、オーブンを使いました。ここはたぶん差が出ると思います。しょうゆは普通のしょうゆで量も控えめにしました。しかし塩・胡椒、ごま油、オイスターソース、四川山椒、しょうが、少量の粉唐辛子で、味付けはしっかりとできたと思います。マレー風にしてみたくてレモングラスも投入してみたのですが、これは味に影響出せたのかはわかりません。(いろんなレシピに大蒜は入れないように書かれているのですがこれは理由不明です・・)

 220°のオーブンで30分。きれいに焼きあがりました。

 いただきます

 ところで、ペーパーチキン。
 マレーシア料理で、バクテーとかラクサ、シンガポールとマレーシアとでかなり違った料理になるものがあります。そういう料理って、結構「ルーツ」も調べられたりしているのですよね。福建、潮州、海南などの出身民族の違い、マレーシアは広いのでそれぞれの立地事情、あるいは単に料理人さんの独自の開発、などなど複雑な入り組みがあるものと理解しています。
 しかし、ペーパーチキンは、まだよくわかっていません。
 有名な店は調べられます。
 ・シンガポールの「ヒルマン」
 ・ジョホールの「徳星」
 行ってみれば調べられますかね?
 「馬来風光美食」「ヒルマン」「徳星」との三角形の中で、おいしいペーパーチキンを求めていく繋がり・何らかの物語があれば、それはすごくおもしろいと思います。



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