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助けが必要な人もいる

以前、こんなツイート(ポスト?)をしたことがあります。

良く怠惰のせいにされる事柄ではあります。

自己肯定感の低い人は「行動できない」「稼げない」ことで、さらに自己肯定感が下がるという悪循環も。


自己肯定感の低さがノウハウコレクターになる原因の一つでもあると思います。

ノウハウコレクターは「自分を変えない代償」「自分の殻を壊せない代償」としてコンテンツを買い続けます。
でも、いつかそれを破る時期が来ないと成長は出来ません。

行動力の無さは、単なる怠惰なのでしょうか?
むしろ「恐れ」なのでは?

以下、ちょっとその助けになれればと思い、記事を書いてみます。


自己肯定感の低さには、子供の頃の親からの干渉が関係していることが多いです。
完全に子供の行動を否定する親もいますし、もっと多いのは干渉して自発性を奪ってしまったせいで、自分の意志として何かをアクションしていくことに強い恐れや不安を抱く様になることです。
子供をコントロールしたくて、自立心を摘むことで道を塞いでくるのです。
子離れの出来ない親ですね。

そうやって成長の出来なさや行動の出来なさを学んでいくことになるのです。

自分に価値を感じられない。
自分の行為を自信を持ってすることが出来ない。
価値のない自分が商品やサービスを作って売るなんて考えられない。

こういう感覚が根底にあります。

そんな人に、どんなに大声で「まずは行動しろ」「6割の完成度でいいから出せ」とか言ったところで、エンジンのない車にガソリンをどんどん入れて後ろから押すようなものです。

必要なのはちゃんと動くエンジン、錆びていないエンジンなんです。

そこへ矢鱈がなり立てたり、ダメで怠惰な人間と烙印を押して侮蔑したところで何の効果もないし、そもそもピントが外れてるんですね。

これが「ある種の指導者」が「出来ない人」を救えない大きな理由になっています。
そうした指導者の指導実績は「最初から出来る人」「出来る素質のある人」を押す力によって作られるのではないでしょうか。

だから「コンサル生が1か月で〇〇万稼いだ!」(ここは敢えてバカっぽい「コンサル生」という言葉を使ってます…)という実績をいくつも並べても、実際に何割のクライアントを稼がせたのか、落ちこぼれを出していないかというような、指導技術に秀でているか否かを測る目安にはならないんですよ。
そこは派手な実績や売り文句ばかりを見ないように、その指導者の性質が自分に合うのかどうかを見極めなければいけないと思います。

相手には相手の気持ちがある。
それに沿わないことには相手を動かすなんて無理です。

実は人間って、決めてもらえたらずんずん作業してしまうものでもあります。

たとえばtiktokのビタ止め。
別に水着が見たいわけではないでしょう。
でも、タスクを与えられたらついしてしまう。
出来なかった癪で、どうしてもやってしまう。
やるとスッキリ。
そんなもんです。

ゲームもそう。
正直、ゲームって面倒な作業ばかりをやらされる。
でも、タスクを与えられたらやってしまう。
手頃なタスクと達成感が欲しくて、人はゲームをやってしまうのかも知れない。

怠惰な人でもズンズンやってしまう。


そういう意味では、人が仕事をしたくないのは単純な「怠惰」じゃない。

手頃な作業や手頃な達成感が得られるなら、むしろやりたいものなのではないのか。

あるいは「リプ周り」や「おは戦」。
与えられたタスクをこなすという意味では彼らは恐ろしく勤勉です。
毎日200から、酷いときは500ものリブ周り。700なんてのも聞いたことがあります。
あるいは毎日仲間だけが「見たふり」をする為のポエムを予約投稿。

主体性を働かせることを避ける為なら、こんなに涙ぐましいほど「勤勉」になれるものなのです。
言わば「自分で考えない」為なら、肉体的にはどんなに過酷なことでもやってのける。
人はそういうものなのです。

考えたり決定したりするのはイヤ。なぜイヤなのか。

それは主体性と関わる問題だから。
主体的な行動の末の失敗はある意味、自己否定になるからです。

PDCAとは自己否定と自己変革のサイクル。
それが含む自己否定に「恐れ」を抱いているのではないか。

恋愛なんかも、まさにPDCAの見本。
失敗すること、恥ずかしく苦しく悲しい思いをすること。
そしてそれを直視し、認め、次の行動に活かしていくこと。

そのサイクルを作ること自体がすなわち「成長過程」であって、
そこに本来、終わりはありません。


それらは一般には難なくこなせることかも知れません。
でも自分の殻を壊すのが恐ろしい人にとっては、難しいことでもあります。だから入口でモジモジしている。

「自分で考えろ」と言われても「考えられない」「自分の考えを表に出すのが怖い」「失敗が怖い」。
自分を表現することは苦痛なんですよね。


そんな人にとって、自分で考えることが多いとどうしても出来ないものなのです。
「こんな自分でもできるのではないか?」
「自分で決定しなくとも出来るように書いてあるのではないか?」
こんな感じで次々とノウハウを漁って行くものなのです。

そうした人たちを成功に導くには、「自分で決めろ」「自分で考えろ」というのではなく、なるべくかわりに考えて、なるべくかわりにやってあげて、まず行動と結果へと導いていく。
それが有効なのではないでしょうか。

「それでは自分の実力にならない」と目くじらを立てる発信者も多いです。
でも、一歩も進めないのと一歩も二歩も進んで、その実践自体から少しずつ自発性や自己肯定力を育てていくのと、どちらがいいでしょう?


そんな、可能な限り「考えて」「レールを敷いて」「用意して」、行動のハードルを下げて補助してくれる環境があればどうでしょう?

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