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「玄米絶食」、「玄米摂生」とは〜 免疫力を高めるには食べないことである。 食べ過ぎると、マクロファージに余計な仕事をさせることになる。


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「免疫食堂」


「玄米絶食」、「玄米摂生」とは〜免疫力を高めるには、食べないことである。


食べ過ぎると、マクロファージに余計な仕事をさせることになる。

現代人は、体の機能を無視して食べ過ぎている
小食にすれば食べ物の処理をする掃除の労力が少なくなり、異物処理に力を発揮できることになり免疫力は上がる。

小食や断食が良いといわれる所以は、体の老廃物を免疫細胞がどんどん食べてくれるからだ。癌細胞などはエネルギーが不足すると生き延びにくいのだが、正常な細胞は断食でかえって元気になる。そのために、癌になると小食や断食で癌細胞をやっつける方法を推奨する医者もいるくらいである。

白血球といえば、血液中に存在し、免疫に関わる細胞である。白血球には好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球があり、好中球は、白血球全体の50~70%を占めており、細菌などの感染に対処する。好酸球、は寄生虫やアレルギー反応の制御に関係し、好塩基球は、血液の血管内凝固を防止している。リンパ球はあらゆる異物に対して攻撃し、特にウイルスなどの小さな異物に対応している。そして、単球は、白血球細胞の中で最も大きく、分化してマクロファージになる。マクロファージは、死んだ細胞や対処しきれなかった細胞やウイルス、破片などを片付けてくれ、第一線で戦ってくれる細胞である。

このマクロファージは、細菌やウイルスなどの異物を処理してくれるだけでなく、コレステロールなども処理して分解して、血管が詰らないようにお掃除をしてくれている。
必要なエネルギー分以上に食べ過ぎてしまうと、余分に溜めこんだ血中の脂の掃除が忙しくなりそれに労力を費やしてしまうことになるのである。つまり、マクロファージが肝心のウイルスや細菌などの外敵と戦って処理する力がおろそかになってしまうということになる。

空腹時に免疫力が上がり、老廃物の排泄能力が高まっていると思えば、お腹がグーグーなっている時も体の嬉しい機能だと考えることができるのだ。 つまり、極論すれば、バランスのいい食事のデフォルトは絶食である。だが、それでは人間は生きていけない、だからこそ、その最小限の食事をしなければならない。そこで、完全食である玄米による「玄米絶食」という概念が登場するのである。




私たちは「免疫食堂」、始めます。                  あなたたちは、どうしますか?  


玄米食摂取による臨床に関する研究ランチ 500円    


これは、あなたの免疫力を高め、ウイルスから生命を守る食事であると同時に、将来世代のための大切な臨床でもある。

今、自分のことだけを考えてはいけない。そんな人間は決して生かされることはない。この「免疫食堂」は、医療危機を救う底辺の再構築である。少しでも感染発症者、軽症者の数を抑えることができれば、医療現場は救われる。

人の生命を救うのに、医も食もない、どちらが大事でもないし、どちらが偉いでもない、「医食同源」である。今、医療の現場は疲弊している。現場を救うのは、私たち現場の人間だ。食の現場においても出来ることは必ずある。これは医療危機を救う底辺の再構築、ボトムオブピラミッドによる自閉的連帯なのである。

全国の心ある飲食店や料理人、そして在宅待機の人間は、店を、家を、「免疫食堂」に業態転換して欲しい。「免疫食堂」を始めるのに、誰の許可もいらない。お金もかからない。正しいことをするのに、いちいち政府を通す必要などない、保健所や行政など没交渉である。全て「自己学習」と「自己表現」だ。もちろん、逃げるのも自由だし、見て見ぬふりをするのも自由だ。でも、人類を救うのも自由なのである。この国では、戦わないものが、戦うものを笑う。一人一人が、これから起こすこと、つまり、コンセクエンスがゲイジュツだ。何も起こさずに、「表現の自由」を語るんだったら、この国の現代アートや国会議員と同じクラスターだ。これから「免疫食堂」に集まる人間は、地頭のいい人間だ。地頭の悪い人間は、「玄米」と聞いただけでエントロピーを起こし、騒ぎ出す。だが、いろいろ理屈をつけても、要は白米がやめられない、ステーキがやめられないだけだ。そんな人間を相手にしてもしかたがない。別のクラスターだ。彼らは「免疫食堂」の非ターゲットなのである。

フレンチシェフも、寿司職人も、中華も、焼肉も、全て今までのスキル、経験、そして、店のある在庫はすっぱり捨てて、「玄米」にシフトして欲しい。

もったいないよ、もったいないに決まっているじゃないか        だが、今、あなたにとって、一体何が、一番大事なんだ?


私たちは「免疫食堂」、始めます。                  あなたたちは、どうしますか?  



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