下書きごと全部消してしまったので書き直します。納得いってなかったしね…。あと、けっこうな文量になるかもしれないので、読まなくていいです(え？)。

7月頭の平日、たまたま休みを得られたので、フォロワーさんをお誘いして彼の地に堕天することに。

朝からハプニングの連続です。前日の夜、遠足前の小学生さながら夜更かしをしてしまい、朝には鼻づまりや頻繁な尿意に襲われて散々な滑り出し。もちろん鼻くそは滑り出てくれません。便意と尿意に耐えながら、それでも横浜市内某駅から熱海へ飛ばす東海道線内、早川駅〜根府川駅間で突然視界がひらけて180度に広がった海に励まされ、なんとか熱海駅のトイレに到着するまで我慢できました。と、めちゃくちゃ混んでるじゃん。次の電車まで余裕あるしな…と気長に待つこと数分、やっと個室に入れたところで時計を確認すると、次の電車まで3分を切っている。ひどいタイムアタックだ…。急いでひねり出してホームに駆け上がりましたが、視界の端で辛うじて捉えられたのは乗るはずだった車体のケツ。残念だけど、まあ次の電車までなら改札内でも時間を潰せるだろうということで、NewDaysに寄ったり、青ブタのロケ地をぱしゃっとしたり。

炭酸飲みつつ待つこと数分、見慣れない車両が到着。指定席券持ってないと入れないよなこれと思うレベル。しばしためらってから、えいやっと乗車。まあ平気でしょみたいな。松風天馬もよく「なんとかなるさ」って言ってた。

Aqoursを聴きながら大体20分、ついに沼津駅に到着。ぱしゃっと。

ホームの階段を降りると、いきなり劇場版公開を祝う幕。道なりに歩いて、花火大会ポスターに、スクフェスの広告、あとはやっぱり映画の広告。通勤中の社会人がいっぱいいたので、迷惑にならない程度に一瞬立ち止まって撮影。光沢があるので、オタクが反射して気持ち悪かった。

遂に改札を出る。改札横の駅弁屋も歓迎ムード、スメルプンプン歓迎ファイヤー。

改札の向かいの売店で、ご当地パンの「のっぽ」を見つけたけど、これはフォロワーさんと一緒に買いたいなと思いとりあえずパス。オタクは株上げに忙しいのです。

さて、待ち合わせまで40分近くあるので近所を歩いて回ります。まずこれ。ついに来た……という感覚がここで最高潮に達します。青空がのぞいてたのもグッド。青空Jumping Heart！

言わずと知れた聖地と駅出てすぐのカフェとバス。

まだ全然時間ある…。
商店街がめちゃくちゃ近いらしいので、「僕らの走ってきた道は…」の聖地巡礼に行くことに。地下通路や地上をウロウロ。黒澤ダイヤの幕をパシャパシャ。

kawaii

仲見世商店街へ。「仲間がいてよかったなって走ってきた道〜」と口ずさみながらまた写真を撮りまくります。

ふう…。どこにいる黒澤ダイヤも可愛い。横浜駅で記事を書きながらニヤニヤしています。かわいーのでね。

さて、時間管理が下手くそなので、まだ全然時間があるけど駅に戻ります。フォロワーさんが到着するまでの間、蒸気機関車の車輪前で座ってツイッターしたり、駅前のファミリーマートでツイッターしたり。

多少のやり取りの後、フォロワーさんらしき人影が駅舎を出てサンシャインcafeに向かっていくのを確認。人はいっぱいいたのに、なんでフォロワーさんだってわかったんだろう。運命かな。「おはヨーソロー！」とたぶん「！」はいらないくらいのテンションで挨拶を交わし、手短な会話ののち、2人沼津駅でのっぽパンを購入。ティラミス味…。

とりあえず内浦行きますかということで、出発時間まで間もなかったバスまで走って、こんどはちゃんと乗ることがかないます。初対面のフォロワーと40分間バス乗るの？ちょっと不安もあったけど、半分くらいは喋ってたんじゃないかなあ…？あとはツイッター。車内アナウンスは千歌ちゃんでした。音割れしてたが。

こう見ると車内は神奈中の古いバスに似てるかもしれない。ていうか片道700円は高いでしょ…。あーでも、うちから学校までの距離とあんまり変わらないから、そう考えるとあながち高いとも言えないのか。うちからバスで学校なんて行く気全然しないしな…そんな距離を運んでくれる運転手さんとバス会社に感謝しなければいけないかな。ありがとうございます。

あわしまマリンパークで降車した気がする。あんまり記憶がない。何せ初めてだったので、気がついたら目的地についてて不意打ちを食らった気分になった。陰キャはこういうところで焦って降車に手間取ってしまうのです。荷物も多いなか、あたふたしながら両替してなんとか降車。降りたら曜ちゃんのうちわ落とした。うわ、なんて思われたかな…とかしばらく考えちゃったね。

全然写真撮ってなかったな…。自分は確認ミスで前売り券買ってなかったので、泣く泣く500円増の当日券(5000円ポッキリ)を購入。ああ、これでアクリルキーホルダー1つ買えたのに…とは言わないでおいた。これは若干悲しみに暮れながら撮影したもの。

推しのサイン…。かわいい、かわいい。

この日のためにズーム機能の優れたデジカメを充電しておいたので、フェリー乗船の前からパシャパシャやりまくる。あれ、平日なのに思ったよりお客さん多いな。全員脱出ゲームのケース持ってるのは笑っちゃったけど。

かしゃかしゃ撮影や！海を覗くと青い魚いっぱいいたけど、あれなんなんだろう。たべたいずら…

事前情報ゼロで向かったので、専用アプリも現地でインストール！その日暮らしだぜ！ちがうか…。今は無き(この数週間後紛失した)完全ワイヤレスのイヤホンを右耳にだけ装着し、船内でプロローグまで聴きます。これイベント後でも再生できるのマジでいいな。数日後登校しながら聴くことになるのだけれど、その話はここでは置いておこう。

到着

写真わからんな…。これは劇場版冒頭で出てきそうな桟橋(桟橋？)だなあと思いながらめちゃくちゃ撮りまくっていると、他のラブライバーさんたちに遅れをとってしまいます。出遅れティアヌス帝じゃん！

淡島上陸後に聴かなきゃいけないトラックがあったんだけど、見事にスルーして、何すればいいの？とか思いながら周りの人についていきます。パンフの指示に従って格闘格闘。諸事情でイベントに関わる写真はあげられないので、歩きながら島内で撮影したやつを適当にぺたりします。

楽しかったにゃお…。思いのほか時間かかって、島内滞在時間がめちゃくちゃ長かったんですけど、それでも山道がなんとかで淡嶋神社には登れてないので、別日に行ったらどうなってたことやら…。アシカショーとかもいろいろ見させていただいて、なんというか、ゆるい雰囲気でいいなあという印象でした。小学生の方がまだいい感想書けるな。

さてさて。フェリーでショップりくたろうの方まで戻って、お土産吟味です。予算は普通に観光する分には十分あったはずなんですけれど、お土産に目が眩んでついつい書いまくっちゃいました。バイトしてない学生の「買いまくった」なんでたかが知れてますけれどね。

日をまたいで書いてるので文体が安定しないな。すみません。こちら、気がついたら買ってた黒澤グッズたちと、シリコンバンドとアクキー、記念バッジです。個人的には記念バッジがツボで、かなり重たい金属感のあるバッジなので、所有欲が満たされてとても良いです。

グッズを買ったらどこに？内浦に！！ということで松月さんや安田屋旅館さんの方向へ向かいます。ギリギリ歩けそうだし、歩くかーということに。聖地と気づかずセブンを通り過ぎながら、潮の香りやーとか話しながら。松月さんに到着します。開いてません。

ええ…これは流石に凹みます。不定休みたいで。

写真だけ撮らせていただいて、ちょっと歩いて三津海水浴場へ。安田屋旅館さんを見て、千歌ちゃん！！など感情が爆発します。内部で。

海開きがまだなので(たぶん)あんまり綺麗じゃなかった三津海水浴場。

見覚えしかねえ…怪獣ごっこしちゃうぞ！普通怪獣ちかちーだ！

フォロワーさんの作品

デジカメのズームで撮影した船。

で、まあ大してやることがあるわけでもなく、晴れろーと願うももちろん叶わず、穏やかな波の音だけ録って、伊豆・三津シーパラダイスへ。

おお…見覚えしかねえ…。ダイヤさんと呼ばないで…黒澤好きだ…。あの回のダイヤ本当に可愛い。全人類推せ。フォロワーさんと僕、お互いにお金がなく、時間もなく、もちろん入館はできません。次は絶対入るので…(追記:入りませんでした)。

沼津駅方面に帰ろうと進路を逆転。歩き始めると、ちょうど目の前をバスが行きすぎます。ああ…。次のバスまで30分近くある中、さすがにここで待ち続けるのは辛抱ならないので、セブンイレブンあたりまで歩いて戻ることに。店内で梨子ちゃんのまちあるき缶バッジなどを観測しましたが、300円だって払う余地はねえのでした。うう…。セブンのほど近くにある屋根付きの古びたバス停で、朝買ったのっぽパンを二人でぱくぱく。

食い終えてしばらくツイッター、ちょっとだけ会話。それから、僕はほんの1,2分だけ海を見ることに。やっぱり青いお魚さんがいます。魚たちのパーティ呼ばれちゃった。

ひたすら待ち、バスロケを見ながら「まだか」と嘆きそれからさらに数分、やっとバスの姿が見えます。確かこの時はラッピングじゃなかったな…？

沼津に再堕天。時間がありません。ヌーマーズをちょろっとのぞいて、ブレードについてご教授いただいたのち、バスで沼津港方面へ。流石にもう歩きたくないね、ということで…。

ラストオーダー10分前くらいの沼津バーガー。外からわかる、店内のヨハネの魔力…。

すげえとしか…。

マグロバーガーです。セットです。夜ご飯入るかなあと単品と迷いましたがせっかくなので。「ポテトの芋感がすげえ」と話題に。確かに芋感すごいです。あと、普段こういう場所でセットを頼むとたいてい飲み物にはジンジャーエールやオレンジジュース、コーラを選ぶんですが、なぜかこの日はメロンソーダ。誰か飲んでなかったっけ？若き日の気分を思い出す僕でした。

食った食ったと腹をさすりながら…いや、17時前の昼飯なので満腹ではなかったんですが、沼津バーガーまでの道程で視界に入っていたびゅうおの方角へ。私、方向感覚には自信があります！

でん。

でん。

ぴょこ。

友情ヨーソローが大好きなので、お、お、お、お、と限界になりながら入場券を購入。100円はありがたい。

古いエレベーターで、長い長い上昇。密室だと体臭わかっちゃうから嫌だなあ、ほんとに長いな…と思った頃に上階に到着。

おお……曇りすぎだろ。何にも見えません。そこには海がありました。

ヨーソロー！

嫉妬ファイヤ〜(ライトアップが始まる時間帯でした)。

これはデジカメでめちゃくちゃ拡大した淡島ホテル。見えるんかい……。人間の分解能は0.1ミリ。この時僕から観測した淡島ホテルは0.1ミリよりはでかいことになります。何言ってんの？知りません。

電車の時間もあるし、あんまりゆっくりもしていられない。しばらく座ってBGMを聴いたあと、急いで降りてバス停に向かいます。ここでもやっぱり走らなきゃいけないんですね…。

汗を滴らせながら乗車。すみません。冷房が弱いです。でもこれは試練なんだ。これに耐えなければスクールアイドルとして大成はできない…。

普通に耐えて、すぐに沼津駅に到着。屋上閉鎖中のラクーンへ。タイミング悪すぎない？Brightest Melody衣装の千歌ちゃん缶バッジを(フォロワーさんが)手に入れ、付近で勉強していた地元高校生に睨まれながらそそくさと下階へ。こわいよぅ…僕だって高校生だよぅ…。関係ないね

サンシャインcafeでダイヤ缶バッジを買って、そろそろ電車の時間。駅の本屋やトイレで若干時間を潰して、切符を買って、ホームへ向かいます。フォロワーさんも横浜方面に行かれるみたい。ラーメン屋に案内したかったけど、前日の小学生ムーブが祟って爆眠です。途中うとうとしながら、「あっ二宮だ」「あっ藤沢だ、ここ青ブタの舞台なんですよ」などいらん情報を吐き、フォロワーさんに迷惑をかけたところで、そろそろお別れの時間。楽しかったよ、みたいな素直な言葉にできたらよかったのに、なんか曖昧に濁しちゃった気がします。あんまり覚えてない…。

楽しかったよ、ありがとう！！

言えた。

さて、ほぼ全日に及ぶ沼津観光も、これにておしまいです。まずは急な誘いを受けてくださったフォロワーさんに、あとはまあどうでもいいけど降って湧いた休日とかマグロとかに、感謝です。
長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございます。一部のフォロワーさんしか読んでないか。最初に断っておいたもんね。
やっぱりこういうのは写真ありきですね。なにぶん初心者なもので、勝手がわかるまでは戸惑いましたが、当日の勢いを失わぬ熱意でもって、なんとか書き上げるに至りました。どうして大作のあとがきみたいになってるんだ…？
どんな文章を書くときもこうなんですけれど、最後のおまけページみたいなところでとたんに筆が乗ります。外周も最後だけペースが上がるし、試験も最終日は頑張れるし、そういう生き物なのかもしれません。良いことではないので脱却すべきなんですが、やっぱり最後しか力が出せないのでそれも叶わず。いずれ書くであろう、第2回沼津紀行(晴天)までに多少でも是正できていればいいな(追記:できませんでした、書きませんでした)。

うーん、着地点が見えなくなってきた。そろそろ寝なきゃまずいし、考えても着地できなさそうなので、この辺りで本記事の結びとします。いきますよ！いよーっ、👏

2019.7.26(ラブライブ!サンシャイン!!劇場版BD発売日！)のへどに

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