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人生の教科書 ▶︎寂しいさとの付き合い方

わたしたちは生きている中で、
ふと寂しく思う瞬間があります。

1人でいる時はなおさら。

寂しさを感じるときは大抵、
人と自分を比べているときです。


例えば、周りは結婚して子どももいるのに
自分はパートナーもいないし1人きりだなとか。

あの人は若いのに、自分よりも成果を
あげていてすごいな、わたしなんか1人だしとか。

自分にも職場や友達など、
人との繋がりはあるはずなのに、
その繋がりが見えなくなって、
自分は1人だと思い込んでしまう。

経歴や経験年数などを無視して、
単純に人と自分の成果や結果を比べてしまう。
そして、自分には何もないと寂しさを感じてしまう。


わたしたちは買い物をするとき、
商品を比べて、良いものや安いものを選びますよね。
それと同じで、人と比べることは自然なことです。
「比べる」ということは、
わたしたちが今まで生きてきた中で培ってきた生きる術。

比べるのは自然なこと。
それを考えないようにすることは無理なんです。


寂しさを感じたら、
まず、今は寂しく感じる時間なんだなと
自分を受け入れてあげてください。

次に、体を動かしましょう。
1人で考え続けると寂しさは増えていきます。
だから、体を動かして、考える時間を減らして、
違う刺激を自分に与えてあげてください。


そうすれば、いつの間にか時間は過ぎていき、
寂しさも紛れていきます。

寂しさを感じないことやゼロにすることはできないけれど、
寂しさを紛れさせる術はあります。

わたしたちの感情は良くも悪くも一時的なもの。
時間が経てば忘れたり、薄めたりすることができます。

寂しさとも上手く付き合い、生きていきましょう。


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