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2024/03/25『トンチンカンから自分の心を守る方法』

仕事のミスを指摘しようとしたら
「でも、あの人はいい人だから」
ひどい態度をとられて傷ついた話をしたら
「あの人は不器用だから」

いやいや、論点ずれてるよねと思うことがよくある。
今回の大物芸人のセクハラ?パワハラ?騒動で改めて感じている。
今までたくさん笑わせてもらったことと、やったことの善悪は全く別の話。
恩があるから罪が免除されるなんてことはない。
恩赦で罪が軽くなることはあるかもしれないけど。
実際、事の真実がわからない中で応援も非難も出来ないなぁと思うのが本音だけど、「今まであんなに笑わせてもらったじゃないか!」と擁護する人の思考回路は全く理解できない。

冒頭の仕事のミスについては私だってしょっちゅうやらかしてるんだから非難するつもりはまったくないのに、たいてい第三者が先回りして「あの人はいい人だから」などと言い出すことが多い。関係ない人がとんちんかんなことを言い出す、何なんだろう、このやり取り…。もしかしたら事を穏便に済ませるための高等技術なのか?私の思考の上の上、またそこの斜め上からの意見か?
人を不快にさせておいて「あの人は不器用だから」と言いだす、これも第三者。いや、私のこのモヤッとした感情は飲み込めと?
あなたが不器用なんて言葉で庇うことで、この人、また別の人に同じことして嫌われるよ。
まぁ、いっか。私には関係ないことか。

最近よく思うのは、自分と価値観が違う人やこちらが不快に思っていることを気づかない人、とにかく何だか合わないなと思う人とは距離を置こうということ。そんな簡単なことが今まで出来なかったのが不思議だ。嫌われたっていいじゃないか。自分の心を守りたい。

見当違いな意見を言われたら「そうだね」とその場を去ればいいだけ。


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