誰でも一度はオンラインゲームをやったことがある時代だと思う。

オンラインゲームは「PCで出来る」だけの時代はとうに終え、今ではスマホでも無数にオンラインゲームが存在する。

最近思うのだが、ユーザの態度が「なってない」な。
この記事を読み悔い改めてほしい。

まずその話をする際にだが、対人ゲームが例としてわかりやすいため
今回はValorantというFPSオンラインゲームのタイトルにフォーカスする。

そもそもアップデートとは様々な要素がある
Valorantで言うと、

・エージェントの性能変更
・マッププールの変更
・マップの改変
・新要素の追加

などが主な変更点となるだろう。かなり大雑把な書き方ではあるが。
勿論すべての変更点には理由がある。

例えば、エージェントの性能変更は

・強いキャラへの弱体、調整
・弱いキャラへの強化、調整

がメインになる。

あろうことか、この手の変更や調整に文句をつける人間が一定数存在する。
理由は様々だが、お気に入り/得意なエージェントが弱体されたり、そもそも弱体されるほど強くない/強化されるほど弱くない…等、的外れかどうかは関係ないが、素人がその一瞬の思い付きでどうなるかを想像しただけの、極めて浅はかで無責任な主張だ。

そもそも開発元は統計・ユーザの声を聞き入れ、万人受けする調整が存在しないことを理解しながらも、より多くのユーザへ満足してもらうため多額の資金・時間を使い、楽しく飽きない為の工夫を凝らしてくれている。

開発元も慈善団体ではないので、お金を稼ぐためにユーザ数が右肩上がりになるように、ユーザが離れないように、ユーザ満足度が高まるように一生懸命に決まっている。考えなくてもわかることだ。

素人がその場で考えた「こうすればもっと良いのに…」「これで簡単に解決するのに…」なんてアイデアは当然だが開発元の思考範囲内だ。

そもそも開発元がなければ自分はこのゲームタイトルを遊べていない、その時間が存在しないことを忘れてはいけない。
「遊ばせて貰っている」という立場を忘れて文句ばかり垂れているのだろう。

開発元はオンラインゲームにおいての神だ。
神の決定に逆らうな。
標準な人間の指が5本なのも、目が2個なのも、鼻が1つなのも、お前がいくら騒いでも変えられないこの世の決定だ。受け入れるしかないこともある。

お前たちは指が5本で目が2個なことに疑問を感じ文句を言ったことは無いだろう？

そんな立場を弁えながら文句を言うなら、俺はそれを許そうと思う